ニュースレター
- 詳細
- 参照数: 79
若葉・九条の会ニュースレター No 124
会 場 : みつわ台公民館講堂
資料費 : 300円
講師:弁護士 舩澤弘行さん
先の参議院選挙で14人もの当選者を国会に送り込んだ参政党の憲法構想案を
読んでみます。そうして、弁護士の舩澤さんを囲んで話し合いましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
近詠5句 大城戸 紀子
領土奪われ 何の和平ぞ ウクライナ
エアコン頼み スワと原発推進派
排外を叫び 重労働は イヤ
ポピュリズム 右へ右へと 参、国、維
新米の ニュース横目に 古古古米
NO ! WAR
戦争反対!
NO ! NUKES
核兵器廃絶!
スタンディングアピールを 毎月3日 12:30~13:30 JR千葉駅前で行っています。雨、猛暑などにより中止することがあります。
問合せは 090-9304-1030(鎌倉)まで。
6月例会 (6/22) 語り継ぐ
「戦争・戦後・そしてわたしと憲法」
参加者:11名
・ぼんやり生きてきて、「若葉・九条の会」に来て初めて憲法を読みました。
・進路選択の時、13条(個人の尊重・幸福追求権)25条(生存権)が力になりました。
・労働組合活動の中で憲法を知りました。28条(勤労者の団結権)等々…。
それぞれ思うことを語り合いました。
暑気払いお楽しみ会
7月27日(日)参加者:25 名
紙芝居、朗読、ギター演奏&トークと歌を楽しみ 最後に風刺的替え歌をみんなで唄いました。
「米がない」
アダモ「雪が降る」のメロディで
♬
米がない あなたは古米
しかたない 私は古古米
味 悪くない 値段高くない
文句言わない ただ これから
しばらく古米 いくら待っても
白い新米 夢みるだけ
♪
古米 古古米
古古古米 古古古古米
古古古古古米
古古古古古古米
古古古古古古古米
古古古古古古古古米 ♯
古古古古古古古古古米
「若葉・九条の会」として
以下二つの賛同団体署名をしました
① 「参議院選挙にあたり排外主義の煽動に反対するNGOの緊急共同声明」への団体賛同
(声明の内容)
日本社会に外国人、外国ルーツの人々を敵視する排外主義が急速に拡大している。「日本人ファースト」等の ヘイトスピーチが行われている。国籍、民族に関わらず、誰もが人間としての尊厳が尊重され、差別されず、平和に生きる共生社会をつくるよう共に声をあげよう。
② アジア平和共同声明
(声明の内容)
第二次世界大戦において日本は韓国をはじめとするアジアの国々に筆舌に尽くしがたい被害を与えた。その反省の上に立って日本の市民は、日本国憲法において政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、過ちを二度と繰り返すまいと世界に誓った。ところが2022年日本政府は「安全保障に関する3文書」を改定、抑止力の名の下に防衛費を増やし、専守防衛から先制攻撃へと180度考え方を転換。
軍備拡大は抑止力にならず、戦争への道をひらくもの。今こそ反戦と平和を!
地球上の全ての人々は、穏やかに安心して生きる権利がある。
国際的なすべての対立的課題を、武力ではなく対話で解決することを求める。
『それでも日本人は「戦争」を選んだ』といわれないために
- 日本学術会議法人化後に来る社会で 西都賀 崎山比早子
多くの学者、市民の反対の声をよそに、2025年6月、日本学術会議法人化法案が、自民、公明、維新の会など賛成多数で成立してしまいました。法人化は、学術会議への権力の介入を制度化し、国の下請け機関にするのが狙いです。
菅義偉前首相は2020年に日本学術会議が推薦した105名の会員のうち6名の任命を拒否しました。拒否されたメンバーは表題の本の執筆者である加藤陽子氏を含む安保法制、秘密保護法、辺野古基地建設などで政府方針に対し異論を唱えた方々です。任命拒否は学術会議始まって以来はじめてのことで、権力の学術への介入として社会的な批判を浴び、1,000以上の団体が抗議声明を出しました。
日本学術会議は第二次世界大戦で科学が戦争に総動員され、科学者が軍事協力させられた反省から生まれました。日本学術会議法は憲法23条の「学問の自由」でも保証されています。学術会議は1950年の「戦争を目的とする科学の研究は絶対にこれを行わない」に続き1967年及び2017年にも同様の趣旨の声明を出しています。これは軍事研究を進めたい政府にとっては目の上のたんこぶのようなもので、菅前首相による任命拒否はこれを取り除くための第一歩でした。坂井担当大臣は法人化されると「特定のイデオロギーや党派的主義を繰り返す会員は解任できる」と述べています。これでは憲法が保障する「学問の自由」が奪われることは必然です。国が望む研究には、ふんだんに予算を付け,お金で研究者をつるという傾向は近年露骨になって来ています。毎年文部科学省からの研究費は削られていますから、防衛省が募集する研究課題に応募する大学や研究所の数が増加しています。防衛省から研究費を貰えば、研究成果の発表や研究交流にも防衛省の意向が働き自由にはできず、秘密主義になるでしょう。これでは学術の発展は望めません。ノーベル賞受賞者の梶田隆章前学術会議会長は法人化は学術の「終わりの始まり」と言っています。学術会議が権力の下部組織にされると、教育はもろにその影響を受けるでしょう。
これから私達はどうするか?
防衛省によると日本の軍事予算は毎年増加し続け、2019年の5.3兆円から2025年には8.7兆円になっています。研究開発費も防衛生産基盤も強化されており、戦争を放棄した国の予算とは思えません。それでは私達には戦争回避の道はないのでしょうか?日本全土にミサイル配置が進んでも、国民一人一人が不服従を貫き,戦争を拒否する抵抗を続ければ、戦争を防ぐ事はできるでしょう。「戦争を選ばない」ために戦争に繋がりそうな一切を拒否する抵抗運動を新しく展開しようではありませんか。
(下は当日の風景)
貸 出 し い た し ま す
DVD
☆ 荒野に希望の灯をともす
~医師・中村哲 現地活動35年の軌跡
☆ 琉球弧を戦場にするな
藤本幸久・影山あさ子監督
☆ 拝啓 住民投票さま
企画/撮影/編集 湯本雅典
書籍
♢ 『なぜ日本は原発を止められないのか?』
青木美希著 文春新書
♢ 『14歳から考える恒久平和のつくり方』
花岡しげる著 花伝社
♢ 『イスラエル軍元兵士が語る非戦論』
ダニー・ネフセタイ著 集英社新書
♢ 『台湾侵攻に巻き込まれる日本』
半田滋著 あけび書房
♢ 『「核兵器廃絶」と憲法9条』
大久保賢一著 日本評論社
♢ 核分裂・毒物テルルの発見
原爆/核実験/原発被害者たちの証言から
山田國廣著 藤原書店
♢ はだしのゲン ①~⑦
中沢 啓治 中公文庫コミック
ブックレット
★『平和憲法で戦争をさせない』
――立憲主義と安保法制違憲訴訟
寺井 一弘・伊藤 真著
★『新たな改憲の危機と九条の会運動の意義』
渡辺 治・高田 健著
―― 九条の会ブックレット
★ 石破政権の「戦争する国」づくり改憲と対決する ――九条の会ブックレット
貸出期間:原則2週間返却時送料のみご負担ください
返送先は 発送時に明記します
申込先:090-9304-1030
お 出 か け 情 報
◆ 10月11日(土)13:30~15:30
千葉市生涯学習センター 地下小ホール
第17回平和を願う市民の集いin ちば
映画「ペーパーシティ 東京大空襲の記憶」
上映と全国空襲被害者等連絡協議会
河合節子さんのお話
チケット:1000円
◆ 11月16日(日)13:30~
千葉県弁護士会館
なぜ日本は原発を止められないのか?
福島への思い・・原発事故は終わっていない
青木美希さん講演会
参加費:500円
◆ 11月29日(土)12:50~
千葉市幕張公民館講堂
第15回公民館フォーラム
~~公民館をもっと知ろう!!~~
資料費:200円
映画「公民館」 ・・・ 32分
基調講演:公民館をもっと知ろう
長澤成次さん(千葉大学名誉教授)
報告:公民館と私と地域防災 池江麻里さん
地域に根ざした公民館事業 高橋延代さん
♡ 近況、俳句、川柳、大論文などお寄せください。
E-mail は
カンパをありがとうございます。引き続き
よろしくお願いいたします
郵便振替番号:00130-3-723858
若葉・九条の会
編 集 後 記
猛暑の折 みなさま いかがお過ごしですか。
残暑などという やさしいものではないですね。
8月 夏休みとしましたので 発行日がずれました。
ご了解ください。 鎌倉
.
若葉・九条の会ニュースレター No.124
2025/9/1発行 編集人:鎌倉淑子
行責任者:木村忠彦 若葉区みつわ台5-41-6
- 詳細
- 参照数: 155
若葉・九条の会ニュースレター No 123
6月例会
日 時 : 6月22日(日) 午後2時~4時30分
会 場 : みつわ台公民館講堂
語り継ぐ ~~~ 「戦争・戦後・そして わたしと憲法」~~~
話す人 関口 甫さん ほか
いま、日本は戦争を知らない人々が 86パーセントを超えます。
80年の間 平和であった あかし でもありますが、「戦争は生活の全てを破壊すること」
を語り継いでいかなければなりません。
私が好きな憲法条文、役に立った条文など参加者で 話しましょう。
7月例会は暑気払いお楽しみ会
日 時 : 7月27日(日) 午後2時~4時30分
会 場 : みつわ台公民館講堂
詩の朗読・みんなで唄いましょう(風刺的替え歌)・ギター演奏&トークなど
飛び入り歓迎!!
❀ 関税へ お百度あしらう 鼻の先
❀ 支持率の アップへ放つ 備蓄米
❀ 厚顔の ポッケ裏金 終い込み
❀ ウクライナ、ガザと歯ぎしり 摩耗する
❀ 暴言を 吐いて ホンネじゃない お詫び
みつわ台・大城戸紀子
スタンディングアピールを 毎月3日 12:30~13:30 JR千葉駅前で行っています。
雨天、猛暑などで中止もあります。問い合わせは 090-9304-1030 (鎌倉)まで。
故大江健三郎さんたちが呼びかけた「九条の会」は2004年発足、それに応え「若葉・九条の会」は2005年設立。今年で20年になります。
4月27日(日)に総会を開きました
参加者:25名
記念講演 「戦後80年 戦争しないために いま私たちにできること」
―― 改めて憲法の力を考える ―
渡辺 治さん (九条の会事務局員)
今年は戦後80年、世界そして日本の平和と民主主義が、大きな岐路に立っている。
日本を「戦争する国」に変えようとという政治の動き、他方総選挙で自公過半数割れを引き起こした結果、悪政を変える新たな条件も生まれた。
1) 岸田政権は自衛隊を「戦争する軍隊」にする改造を強行した。憲法9条による制約で ①集団的自衛権行使否定 ➁他国領土に進駐しない ➂他国を攻撃する兵器は持てない。これに対して ①は安倍政権が打破した。➁➂を岸田政権は、防衛費の量的規制の撤廃・武器輸出禁止の撤廃・経済秘密保護法・研究の軍事利用・軍学共同の推進・地方自治制度の改変によって打破した。
2) 石破政権は、岸田軍拡・改憲政策の継承加速化を目指す。9条への自衛隊明記、緊急政令優先。
日本と東アジアの平和をどうつくる
a) 戦後80年、「戦争しない国」を続けられたのは市民の運動により、6度にわたる改憲を阻止し、自衛隊の活動が9条により制約されたから。
*佐藤内閣:ベトナムへの5万人派兵要請を拒否
*小泉政権:インド洋海域、イラク領土に進駐したが、武力行使できず
b)領土紛争(中国対ソ連、インド、ベトナム、フィリピン)・北方領土、竹島、尖閣で紛争。9条の制約で自衛隊が武力行使せず、
軍事衝突なし。自民党外交も、日中紛争の軍事化を防止。
c)中国の脅威に立ち向かえるか
・日中戦争の必然性はない
・台湾をめぐる米中戦争に日本が加担する時、戦争の危機
☆ 改憲を阻止し、憲法堅持を宣言する⇒ アジアと世界への強いアピール
☆ 台湾有事に日本は集団的自衛権行使をしないと宣言する
☆ 台湾有事をつくらせないーアメリカは、日本が加担しなければ、軍事介入困難。
しかし、自公政権はこれと逆行する「戦争する国」づくりに邁進。政権交代不可欠。
私たちができること
・市民が「戦争反対、軍拡やめろ」の声を上げること
・改憲の息の根を止めること
・市民と野党の共闘の再構築と強化
*講演記録DVDを実費でお分けします。申し込みは世話人迄
9条の会事務局員・渡辺治氏の講演を聴く機会を頂いたことにまず感謝です。
改めて、この20年余、9条の会に関われて、良かったとも、痛感。戦後80年が憲法9条と、9条を守る活動、たたかいで維持されてきたということも思い知らされました。
歴代自民党政府の第2次安倍、さらに岸田、現石破内閣のやってきた「戦争する国づくり」と改憲の企み、数々の悪行が強行されてきたことに、また怒り心頭です。
「台湾有事」をつくらせないことの重要性を強調されました。今度の参議院選挙が大きなカギです。つまりは市民と野党の共闘で「戦争反対、軍拡反対」の政府をつくること。それは社会保障費削るな、消費税減税、暮らしを守れとも重なります。まずは、参議院選挙勝利ですね。平和への思いを集めて、がんばりましょう。 みつわ台5丁目 小野寺栄子
後半議事に移り、活動報告、決算報告を承認し、活動方針案、予算案を審議、世話人を選出しました。皆様からのカンパによって支えられている「若葉・九条の会」の実情を知っていただきたく、会計報告をここに掲載します。
会計報告
収入の部
科 目 金 額 (単位:円)
寄付金 108,436 郵便振替、会場カンパ他
例会参加費 5,400
繰越金 79,774
計 193,610
支出の部
送料、通信費 51, 012 講師謝礼など。
25年度への繰越金 72, 464
世話人 木村 忠彦 鎌倉 淑子 崎山比早子 神保 義信
坪井はるか 夏目銀之助 浪岡 尊志 渡辺 正史
監 査 関口 甫
* 世話人になってくださる方募集中です
2025年5月3日 有明集会
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5/3久しぶりに東京憲法集会に行って来ました。
田中煕巳被団協代表の挨拶が高齢(93)にもかかわらず、力強く響きました。また、沖縄北谷町出身、崎浜空音さん(慶応大学4年生)の「沖縄で、平和に暮らしたいと願うことは、わがままなのでしょうか?」という問いかけが新鮮で印象に残りました。
みつわ台3丁目・夏目銀之助
5月例会「琉球弧を戦場にするな」DVDをみる
は 参加者10名で、話し合い「弾薬庫」が身近につくられる危機感を共有しました
貸 出 し い た し ま す
DVD
☆ 荒野に希望の灯をともす
~医師・中村哲 現地活動35年の軌跡
☆ 琉球弧を戦場にするなら 藤本幸久・影山あさ子監督
書籍
♢ 『自衛隊も米軍も、日本にはいらない!』
~災害救助即応隊構想で日本を真の平和国家に~花岡しげる著 花伝社
♢ 『なぜ日本は原発を止められないのか?』 青木美希著 文春新書
♢ 『14歳から考える恒久平和のつくり方』 花岡しげる著 花伝社
♢ 『イスラエル軍元兵士が語る非戦論』ダニー・ネフセタイ著 集英社新書
♢ 『台湾侵攻に巻き込まれる日本』 半田滋著 あけび書房
♢ 『「核兵器廃絶」と憲法9条』 大久保賢一著 日本評論社
♢ 核分裂・毒物テルルの発見
原爆/核実験/原発被害者たちの証言から 山田國廣著 藤原書店
ブックレット
★『平和憲法で戦争をさせない』
――立憲主義と安保法制違憲訴訟
寺井 一弘・伊藤 真著
★『新たな改憲の危機と九条の会運動の意義』
渡辺 治・高田 健著
―― 九条の会ブックレット
★ 石破政権の「戦争する国」づくり改憲と対決する ―九条の会ブックレット
貸出期間:原則2週間返却時送料のみご負担ください
返送先は 発送時に明記します
申込先:090-9304-1030
カンパをありがとうございます。引き続き
よろしくお願いいたします
郵便振替番号:00130-3-723858
「若葉・九条の会」
お 出 か け 情 報
◆ ピースフェア 2025 in 千葉 平和のための戦争展
~~~~~ 平和はともに創るもの
6月18日(水)~22日(日)17:00終了
会場:Giball(きぼーる) 入場無料
◆ 平和を願うコンサート
6月28日(土) 14時開演
千葉市生涯学習センターホール
演奏:長崎ぶらぶら節 トロイメライほか
講演:児玉三智子さん
前売り券2000円 当日券2200円
申し込み:043-241-2697(平木)
若葉・九条の会ニューズレター No.123
2025/6/9発行 編集人:鎌倉淑子
発行責任者:木村忠彦 若葉区みつわ台5-41-6
若葉・九条の会 ニューズレター No.123 2025/6/9 発行
HP http://wakabaarticle9.com
発行責任者:木村忠彦043-255-3904
- 詳細
- 参照数: 202
若葉・九条の会ニュースレター No 122
総会のお知らせ
日 時 : 4月27日(日)午後2時~5時
会 場 : みつわ台公民館 講堂
内 容 : 記念講演:渡辺 治さん
「戦後80年 戦争しないために いま私たちにできること」
――改めて憲法の力を考える
どなたでもご参加ください
休憩後 3:40~4:00 質疑
総会議事:4時~5時
2024年度活動報告・会計報告・監査報告
2025年度活動方針案・予算案・世話人選出
5月例会
日 時 :5月18日(日) 2時~4時30分
会 場 :みつわ台公民館講堂
DVD 「琉球弧を戦場にするな」(ドキュメンタリー 55分)を観て 話し合う
監督/藤本幸久・影山あさ子
スタンディングアピールを 毎月3日 12:30~13:30 千葉駅前で行っています。雨天などで中止もあります。 問合せ は 090-9304-1030 (鎌倉)まで。
2月例会
2月23日(日)2:00~4:30
「憲法をめぐる情勢と私たちの闘い」(高田健、2024/11/22 川越市講演録)を読み
話し合いをしました。参加者:14名
2024年10月27日 衆議院選挙で、与党(自民・公明)が過半数を割る変化が起きた。改憲派が3分の2を割った。維新、国民民主、日本保守党、参政党など改憲派をひっくるめても3分の2にならなかった。今度の総選挙で「安倍政治」が終わった。
これからどうなるかしっかり見ていかなければならない。政治を悪い方に行かせようとする人たちを包囲し、ストップをかける。野田佳彦代表の立憲民主党とは、意見を言うべきところはちゃんと言いながら付き合っていく。
自民党総裁選は高市、石破の決選投票で岸田前首相が石破と組み石破総裁になった。
石破氏は安倍以上の改憲派。政権維持のために言ったことをコロコロ変える。
憲法審査会の会長が立憲民主党の枝野幸男になった。運営を見守りたい。
今回の総選挙では「市民と野党の共闘」が必ずしもうまくいかなかった。今の共闘を2025年の参院選にむけて再建できるかどうか非常に大事。トランプ再選によりもっと兵器を買え、改憲をという圧力が強まる。日本が大変な軍事大国になりアジアの緊張が高まるのではないか。抑止論を止め、際限ない軍事力拡大の国際関係を止めさせ、日本が抑止論反対を明確にする。安保法制前の<専守防衛>に。アジアの国々に「安心供与」していく。
日本の憲法運動・平和運動をもっともっと頑張って作っていくことを通じて、アジアの平和を実現しよう。安倍政治の終わりという局面を最大限活かして一歩でも二歩でも前に進め、安心できる状態を作らなくてはならない。
3月例会
3月23日(日)2:00~4:30
千葉県市民連合 若葉区市民連合の事務局猿田推晴さんを囲んで市民連合・野党共闘について学習会を行いました。 参加者:10名
「市民連合」は2015年12月
・「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
・安全保障関連法に反対する学者の会
・安保関連法に反対するママの会
・立憲デモクラシーの会
・SEALDs(2016/9 解散)の呼びかけ団体によって発足
千葉県市民連合は2017年1月結成
14の選挙区の市民連合で独自に活動している
交 流 広 場
近 詠 5 句
楽しい日本 絵空事よと からっ風
トランプ流 破れかぶれの 星条旗
後進国 女だてらと 言う差別
ウン兆円の 国債よそに 防衛費
激動へ 鈍感力の 年の功
みつわ台・大城戸紀子
♯ 幕張メッセでの武器見本市反対
シット・イン (座り込み)
4月17日(木)昼12時スタート 千葉県庁前 羽衣橋
幕張メッセでの武器見本市は 非核平和千葉県宣言の「戦争という手段によらずに紛争を解決する道を追求する」に反します。
これまでの武器見本市には、パレスチナで虐殺を続けるイスラエルの軍需企業が出店し、商談が行われてきました。千葉県が武器取引の場になっていいのでしょうか。
5月に計画されているDSEI JAPAN は、規模が急拡大すると報じられています。
武器の使用によって紛争をを終わらせることはできません。
死の商人 お断り。
千葉県民は「NO WAR」の声をあげましょう。
貸 出 し い た し ま す
DVD
☆ ヒロシマ 葬られた内部被ばく
☆ 荒野に希望の灯をともす ~医師・中村哲 現地活動35年の軌跡
☆ 琉球弧を戦場にするな 藤本幸久・影山あさ子監督
書籍
♢ 『自衛隊も米軍も、日本にはいらない!』~災害救助即応隊構想で日本を真の平和国家に~
花岡しげる著 花伝社
♢ 『なぜ日本は原発を止められないのか?』青木美希著 文春新書
♢ 『はだしのゲン』1巻~7巻 中沢啓治著 中公コミック
♢ 『イスラエル軍元兵士が語る非戦論』ダニー・ネフセタイ著
永尾俊彦 構成 集英社新書
♢ 『台湾侵攻に巻き込まれる日本』半田滋著 あけび書房
♢ 『「核兵器廃絶」と憲法9条 大久保賢一著 日本評論社
♢ 『9条を活かす日本――15%が社会を変える 伊藤千尋著 新日本出版社
♢ 核分裂・毒物テルルの発見 原爆/核実験/原発被害者たちの証言から
山田國廣著 藤原書店
ブックレット
★『平和憲法で戦争をさせない』――立憲主義と安保法制違憲訴訟
寺井 一弘・伊藤 真著
★『新たな改憲の危機と九条の会運動の意義』渡辺 治・高田 健著
―― 九条の会ブックレット
★ 石破政権の「戦争する国」づくり改憲と対決する ――九条の会ブックレット
貸出期間:原則2週間
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返送先は 発送時に明記します
申込先:090-9304-1030
お 出 か け 情 報
♢ 4/17(木)12:00~
幕張メッセでの武器見本市反対座り込み
千葉県庁前 羽衣橋(再掲)
♢ 4/19(土)13:30~16:30
千葉県市民連合 2025賛同者会議
千葉県弁護士会館 3階講堂
講演:植草一秀さん「利権財政から権利財政へ」
♢ 4/27(日)14:00~ みつわ台公民館 若葉・九条の会総会(再掲)
♢ 5月3日(土・祝)
2025 憲法大集会
未来は変えられる!戦争ではなく平和なくらし
東京 有明防災公園
りんかい線「国際展示場駅」より4分
ゆりかもめ「有明駅」より2分
11:00 ミニステージ
12:30 オープニング
13:00 メインステージ
♢ 5/18(日)14:00~ みつわ台公民館 若葉・九条の会 例会(再掲)
♢ 5/25(日)13:00~
千葉県憲法集会
千葉市文化センター 5Fセミナー室
講師:佐高 信さん
戦後80年「保守本流と護憲―石橋湛山から中村哲迄」
主催:憲法を活かす会・千葉県協議会
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カンパをありがとうございます。引き続き
よろしくお願いいたします
郵便振替番号:00130-3-723858
「若葉・九条の会」
♡ 感想文、近況、俳句、川柳など、原稿をお寄せください。
若葉・九条の会ニューズレター No.122
2025/4/8発行 編集人:鎌倉淑子
発行責任者:木村忠彦 若葉区みつわ台5-41-6
- 詳細
- 参照数: 251
若葉・九条の会ニュースレター No 121
2月例会
日 時 : 2月23日(日)午後2時~4時30分
会 場 : みつわ台公民館 講堂
内 容 :「憲法をめぐる情勢とわたしたちの闘い」*を読み討論
* 2024/11/22 川越市での高田健さんの講演要旨
テキストは当日配布します どなたでもどうぞおいでください
3月例会
日 時 : 3月23日(日)午後2時~4時30分
会 場 : みつわ台公民館講堂
内 容 : 2025年は選挙の年。千葉県知事選挙、千葉市長選挙、夏には参議院選挙もあります。民主主義とは? 市民連合 野党共闘 投票率 SNSによる情報操作などについて考えてみませんか。
スタンディングアピールを 毎月3日 12:30~13:30 千葉駅前で行っています。雨天などで中止もあります。 問合せ は 090-9304-1030 (鎌倉)まで。
2024/11/24 例会報告。参加者:16名
崎山比早子さんは、「原子力発電のしくみ」から話されました。例会においでになれなかった方のために要旨を書いていただきました。
なぜ日本は「核兵器禁止条約」に署名しないのか?
なぜ世界は原子力発電を止められないのか?
−――共通項は
プルトニウムと原子力村?−―
西都賀 崎山比早子
2017年に核兵器禁止条約が国連で成立し、同年のノーベル平和賞がICANに授与されました。2024年9月には世界で94ヶ国がこの条約に署名し、73ヶ国が批准しています。そして2024年には日本被団協が同賞を受賞しました。
それでもなお唯一の戦争被爆国の日本政府は核兵器禁止条約批准に後ろ向きであるばかりか原子力発電推進に方向転換しました。原爆と原発はウラン235の核分裂エネルギーを使うという点で同じであり、原発を運転することによって原爆の原料であるプルトニウムが産生されますから両者を切り離すことはできません。日本は核武装したいために原発を止めないのだという指摘には一理あります。更に核産業で巨利を得ている原子力村の圧力もあるでしょう。
原発による電気は安いと長らく言われてきましたが、今や風力、太陽光発電の3〜6倍高い発電方法となりました。又地球温暖化に原子力と言われますが、温暖化が進むと湖水や河川の水温が上がり、水量が減るため原発を冷却できなくなる可能性が高くなります。温暖化に一番弱い発電方法が原発なのです。
原発がなぜ危険なのか、それは原料であるウラン235が核分裂を起こすと高い放射線をだす放射性物質が使用済み核燃料の中にたまるからです。実際にこれらがチョルノービリや東電福島原発事故で重大な環境汚染を引き起こしました。日本を始め世界中で原発を稼働している国で、この使用済み核燃料をどうするのか決めた国はフィンランドとノルウエーしかありません。原発がトイレなきマンションと言われるゆえんです。
自然エネルギーは安くて安全なのに、なぜ地震大国である日本が、高くてこの上なく危険な原発を選択するのか。主権者である私達が方向転換させる必要があります。
原発が 原爆になる 恐ろしさ
乱鬼龍
交 流 広 場
崎山先生の講義をきいて
香西麻里子
原子力発電の原理、原爆の核分裂の仕組み、福島原発設置の歴史、福島原発事故前の原子力教育と安全神話、日本の原発が地震発生地帯に立地していること、原発の耐震性が極めて低いこと、世界と日本の原発の現状、原発の管理、放射線による被爆など、多岐に渡る内容を包括的に教えて頂きました。同時に、原子力発電についてはそれだけ多くの視点から十分な議論が必要であると理解しました。
2024年12月に公開された第7次エネルギー基本計画の素案では、原子力発電の「依存度を低減する」という文言が削除され、再生可能エネルギーとともに「最大限活用する」方針が示されました。一方で、審議会委員の選出や議論の透明性、資料中に記載されているデータやコストの算出方法に対する疑問の声や結論ありきではないかという指摘も耳にしました。
福島原発事故の検証、福島原発被災地の復興、避難者の帰還が未だなされておらず、放射性廃棄物処理問題も進展がない中、将来的な安全性を完全に保証できないという極めて重大な点について十分な議論を尽くすことなく、脱炭素と短期的コストや安全供給という短絡的に思われる主張に基づき、原発推進・再稼働の動きが加速していることは危機感を覚えます。国策と経済が最優先され、そのためには科学的エビデンスやこれまでに蓄積された専門知、一般市民の人権は軽視されるという状況には憂慮せざるをえません。
利害や意見が対立する難題に取り組むには時間をかけた十分な議論が不可欠であり、それは容易なことではありませんが、様々な立場の人々の意見に耳を傾け、根拠のある情報とデータに基づいた透明性のある議論が行われることを望みます。
本の紹介
「プルトニウムの恐怖」高木仁三郎著
岩波新書 千葉市図書館蔵
用 語 解 説
核兵器禁止条約
核兵器の全廃に向けた初の国際条約。
2017年7月の国連総会で採択され、2021年1月に発効。前文は「核兵器の全廃こそが、二度と使われないことを保証する唯一の方法」とうたい、第1条では開発、実験、生産、製造、取得、占有、貯蔵のほか、使用または使用するとの威嚇の禁止などを規定した。2024年9月時点で世界の94か国・地域が署名し、73か国・地域が批准している。
ICAN = 核兵器廃絶国際キャンペーン
ICBM = 大陸間弾道ミサイル
G7 = 先進7か国(米国・カナダ・仏・英・独・イタリア・日本)
GX = グリーントランスフォーメーション
化石燃料中心の経済構造をクリーンエネルギー中心に移行させ経済社会システム全体の変革を目指す取り組み
貸 出 し い た し ま す
DVD
☆ ヒロシマ 葬られた内部被ばく
☆ 流すな汚染水!止めよう原発!3/30集会 小出裕章さん講演
☆ 荒野に希望の灯をともす~医師・中村哲 現地活動35年の軌跡
書籍
♢ 『自衛隊も米軍も、日本にはいらない!』~災害救助即応隊構想で日本を真の平和国家に~
花岡しげる著 花伝社
♢ 『なぜ日本は原発を止められないのか?』 青木美希著 文春新書
♢ 『はだしのゲン』1巻~7巻 中沢啓治著 中公コミック
♢ 『イスラエル軍元兵士が語る非戦論』 ダニー・ネフセタイ著 永尾俊彦 構成 集英社新書
♢ 『台湾侵攻に巻き込まれる日本』 半田滋著 あけび書房
♢ 『「核兵器廃絶」と憲法9条』 大久保賢一著 日本評論社
♢ 『9条を活かす日本――15%が社会を変える 伊藤千尋著 新日本出版社
ブックレット
★『平和憲法で戦争をさせない』――立憲主義と安保法制違憲訴訟
寺井 一弘・伊藤 真著
★『新たな改憲の危機と九条の会運動の意義』 渡辺 治・高田 健著
―― 九条の会ブックレット
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報 告
12月22日(日)14:00~16:30 例会
「2024年をふりかえって」
参加者:8名
主な出来事
2024/1/1 能登半島地震
1 2023年に始まったパレスチナ戦争激化
2/28 経済安保法案提出
3/26 次期戦闘機輸出解禁
6 弾薬庫建設
9/30 岸田政権終わる
10/1 第1次石破内閣
10/27 衆議院選挙 自公政権敗北 改憲派3分の2 割る
11/11 被団協ノーベル平和賞受賞
12/3 韓国尹大統領「戒厳令」
12 深まる日米軍産一体化
12/17 原発「最大限活用」に転換 経産省
お 出 か け 情 報
♯ 市民と野党の共闘 再構築をめざして
日 時:2月15日(土)午後1:30~3:40
会 場:都賀コミュニティセンター
基調報告:
パネルディスカッション
奥野総一郎・山崎はるゆき・鎌倉・夏目・米元
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カンパをありがとうございます。引き続き
よろしくお願いいたします
郵便振替番号:00130-3-723858
「若葉・九条の会」
♡ 感想文、近況、俳句、川柳など、原稿をお寄せください。
若葉・九条の会ニューズレター No.121
2025/2/1発行 編集人:鎌倉淑子
発行責任者:木村忠彦 若葉区みつわ台5-41-6
県立泉高等学校 吹奏楽部の演奏 2025/1/13 第17回わかば新春平和と文化のつどい
- 詳細
- 参照数: 229
若葉・九条の会ニュースレター No 120
お話と問題提起・・・崎山比早子さん
11/3 14:00~15:00 JR千葉駅前にてスタンディングアピールを行いました
自公大敗! 288⇒215 で 73議席減
とりあえず、改憲は遠ざかったけど・・・ 安心はできません。
石破内閣は、3人の防衛大臣経験者で固められています。
石破総理は、戦力不保持を規定する憲法9条2項の全面削除を主張しています。
他にも アジア版NATOを作るとか、核兵器の共有とか、軍事力を強化する考えです。
戦争前夜といわれる今 私たちは憲法9条を守り、平和の準備を始めましょう。
12月例会は 12月22日(日)14:00~16:30
みつわ台公民館 講堂
2024年をふりかえって 2025年を展望する
能登半島地震で明けた2024年・・・ 激動の1年間でした。
スタンディングアピールを 毎月3日 12:30~13:30 千葉駅前で行っています。雨天などで中止もあります。 問合せ は 090-9304-1030 (鎌倉)まで。
交 流 広 場
伊藤千尋先生の講演会に参加して みつわ台・岡本和子
8月25日、千葉県教育会館にて国際ジャーナリストの伊藤千尋さんの講演会に参加して来ました。世界82か国を現地取材され、特に中米コスタリカを何度も訪れ、軍隊を持たず、軍事費をそっくり教育費にまわし、もめ事をすべて話し合いで解決して来た国。そして小さな国なのに、世界にもまれな教育、福祉国家になったコスタリカ。
平和を心から願う誰もが、そういう理想国家が有れば、日本もコスタリカのように、軍事費を増やすのではなく、教育や福祉、医療を充実させ、戦争のない平和な国を目指したいと思うのは、多くの人々の願いだと思います。
私自身、今の世界情勢に、ものすごい不安を感じ、第1次、第2次・・・第3次世界大戦がいつの日か起きるのでは・・・ロシアとウクライナ、イスラエルとイラン、悲惨な光景が映像を通して伝わり、「戦争を絶対起こしてはいけない!」人々の命を奪う武器の数々により、大切な人々の命が沢山失われ、何年も何十年もかけて築き上げた建造物が爆弾により、一瞬にして崩れ落ち、破壊され、町が消えていく悲しさを思うと、戦争は絶対、止めなければと、強い想いが込み上げてきます。人間とは何と愚かなことをするのか・・・もっと話し合いでお互いが仲良くし、平和な生活ができないものか・・・歴史はくり返されると言うが、散々大変な想いをし、過去の戦争で苦しみ、悲しみを乗り越えて、今日の平和があるのに、また軍事費を増額し、悲惨な戦争をくり返す準備をしなければならないのか・・・「戦争は絶対起こしてはならない!」平和を願うみんなの想いは同じなのに・・・これまでの歴史から、私たちは何を学んで来たのだろうか・・・。
講演会の最後に質問の時間が有り、私は最後に、今、自分が戦争が起きるかもしれない不安な気持ちを話しました。伊藤先生から「不安は増幅するから、不安がらず、戦争を起こさない為に、自分に何が出来るか、よく考えて行動する事が大事だ」とお言葉を頂きました。
会終了後、参加された方々から、「素直な質問でしたね」と言われました。
「故郷に住み続けることは贅沢でしょうか?」
-----二重の天災に「総選挙」という人災が加わり三重苦の能登半島----
半農芸人なつめ銀之助 (みつわ台)
◆9/7~9/8仮設住宅で腹話術の会きずな主催の「能登半島地震激励公演」に参加しました。メンバー7人の演技に、会場は笑いの渦。支援センターに5万円、各仮設住宅に1万円のカンパを手渡ししました。訪問先は輪島・珠洲(すず)に比べると、被害が少ないと言われている穴水町と羽咋市(はくいし)。けど、穴水駅周辺では、鳥居が倒れて歩道まではみ出し、車が倒壊した家屋の下敷きになったまま。8か月も経ったのに・・・
◆その2週間後9/22、能登豪雨でまたも、甚大な被害。輪島・珠洲では集団移転も開始されているといいます。7月にやっとこさ仮設住宅に入れたというのに、また浸水してしまった。そして、毛布1枚とおにぎり1個の生活に逆戻り。「心が折れる」という言葉と「笑うしかない」という自暴自棄の言葉。
◆こんな時に、10/9解散・総選挙のニュース。能登の人はどう思ったでしょうか?自分が住んでいる町や故郷がこんなことになったら・・・
私は、本当に困った人に寄り添って行われるのが政治だと思っています。
せめて、故郷に住み続けられるのは当たり前の政治を実現してほしいと思います。
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DVD
☆ ヒロシマ 葬られた内部被ばく
☆ 流すな汚染水!止めよう原発!3/30集会 小出裕章さん講演
☆ 荒野に希望の灯をともす~医師・中村哲 現地活動35年の軌跡
書籍
♢ 『自衛隊も米軍も、日本にはいらない!』~災害救助即応隊構想で日本を真の平和国家に~
花岡しげる著 花伝社
♢ 『なぜ日本は原発を止められないのか?』 青木美希著 文春新書
♢ 『はだしのゲン』1巻~7巻 中沢啓治著 中公コミック
♢ 『イスラエル軍元兵士が語る非戦論』 ダニー・ネフセタイ著 永尾俊彦 構成 集英社新書
♢ 『台湾侵攻に巻き込まれる日本』 半田滋著 あけび書房
♢ 『「核兵器廃絶」と憲法9条』 大久保賢一著 日本評論社
♢ 『9条を活かす日本――15%が社会を変える 伊藤千尋著 新日本出版社
ブックレット
★『平和憲法で戦争をさせない』――立憲主義と安保法制違憲訴訟
寺井 一弘・伊藤 真著
★『新たな改憲の危機と九条の会運動の意義』 渡辺 治・高田 健著
―― 九条の会ブックレット
★ 『台湾有事で踏み越える専守防衛 ~敵基地攻撃と日米一体化~』 半田 滋著
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お 出 か け 情 報
◆ 治安維持法国賠同盟千葉県本部結成50周年記念講演会
無産者医療に生涯をかけた医師 中島辰猪
日 時: 11月16日(土)13:30~16:00
会 場:千葉市生涯学習センター・地下ホール
弁 士:藤田 廣登
参加費:無料
◆ 新潟柏崎刈羽原発再稼働止めよう!
11・23千葉集会
日 時:11月23日(土)13:30~
会 場:千葉県弁護士会館3階講堂
お 話:星野幸彦さん/柏崎市議会議員
中道雅史さん/青森県核燃料廃棄物搬入
阻止実行委員会事務局長
参加費:500円(高校生以下無料)
◆ 第17回わかば新春平和と文化のつどい
日 時:2025年1月13日(月・祝)
14:00~16:30
会 場:若葉文化ホール(千城台)
参加費:500円(高校生以下無料)
来年お会いしましょう!
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カンパをありがとうございます。引き続き
よろしくお願いいたします
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「若葉・九条の会」
♡ 近況、俳句、川柳など、原稿をお寄せください。
編 集 後 記
みなさまに早くお伝えしたいことがあり(お出かけ情報など)再度、早めの発行となりました。少し前のめり気味。慌てずに 転ばないように!自戒を込めて。
T.K
若葉・九条の会ニューズレター No.120
2024/11/8発行 編集人:鎌倉淑子
発行責任者:木村忠彦 若葉区みつわ台5-41-6