ニュースレター
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「若葉・九条の会」ニュースレター 32号
(2010.4.25 発行)
ホームページ http://wakabaarticle9.com
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お知らせ お知らせ お知らせ シール投票:憲法九条 守る? 変える?全国投票 日時:5月2日(日)14時から15時30分まで 場所:JR千葉駅 東口 9条投票も5年目になりました。マスコミが行う世論調査ではなく 私たち市民の手で憲法記念日を機に行う9条投票は貴重です。 民意を国会に届けることは、国会における改憲始動の抑止力にもなります。 短時間でも結構です。街頭に出てみてください。
若葉九条の会・憲法を読む会 例会 「どうする安保」 DVD上映 、「日米安全保障条約」について学習 日時;5月23日(日)13:30開場 14:00開始 場所:みつわ台公民館
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2010年3月総会報告
日時:2010年3月28日(土)14:00から16:30
場所:みつわ台公民館集会室 参加者:18名
;報告:「憲法を巡る情勢」山田安太郎さん(世話人)
2009年度活動報告、会計報告、2010年度活動計画、予算案が承認された。
討論:日米安保条約を根拠に在日米軍基地が置かれている。この米軍基地によって日本が守られているという誤った認識をシール投票の投票者から耳にする事がある。しかし、米軍基地からは日本の防衛とは関係なく朝鮮、ヴェトナム、イラク等に向けて出撃してきた。基地があるために却って脅威となる。ブッシュなどの政策が如何に経済を破壊してきたのか学習すべきだ。夏休みに子供たちと九条について話し合う集まりを考えられないか。等々が話し合われた。
新年度の世話人役割分担(総会で世話人が了承され役割分担を世話人会で行った)
代表世話人:木村忠彦、副代表世話人:鎌倉淑子、崎山比早子、事務局長 :藤木武夫、会計担当:村松勇、庶務担当 :小野寺力(シール投票などの諸備品の管理)
渉外担当 :山田安太郎、文書配達・発送担当:小宮豊治、森村敏子
ニュースレター編集:鎌倉淑子、崎山比早子
母の想いで
私の母、神保幸は今年3月16日にその生涯を閉じました。
母は長年バス会社の食堂で働いていました。バス会社の運転手さんたちのために、そして私たち家族のために食事を作る人生を送っていました。そんな経験からか、病院のベットで最後まで私たち兄弟の食事の心配をしていました。
そんな母ですがいつも外国で戦争が始まるニュースを知ると『戦争はいやだ、戦争はいやだ』と言って自分の戦争体験を私に聞かせてくれました。そして自衛隊が海外に派遣されると『日本がまた戦争に巻き込まれなければいいのに』と日本の平和を心配していました。
イラク戦争で自衛隊がイラクに派遣されるときも「小泉は戦争を知っているはずだ。どうして派遣される自衛隊員の家族の気持ちがわからないのか。」と小泉首相を非難していました。家族の中で平和運動に没頭している私を応援してくれたのもやはり母でした。
九条の会の運動に参加し始めたころはもう身体もボロボロで足腰自由が利かなくなり始めたころですが何かイベントがあると『がんばって来い』と大きなおにぎりを2つ作って送りだしてくれました。そんな母をこれからも誇りに生きていきます。
そして母の想いを実現させて生きていきます。(千城台・神保 義信)
行ってきました
「九条の会」関東ブロック交流集会
4月4日(日)東京・港区の正則高等学校にて開催。関東各地から約550名の代表が参加しました。今年から、ブロックごとの交流会開催となり、関西、東北に引き続きの開催です。若葉九条の会から木村代表、藤木事務局長、私、小宮が出席しました。会場となった正則高校には九条の会があり、校長先生もそのメンバーで、また、九条の会小森事務局長とは大学時代の同級生という縁もあり、校長の歓迎の挨拶で始まりました。午前中は、9つの地域からと分野別の会の報告、小森事務局長の情勢報告がありました。各地からの報告のなかで「九条の会・千葉地方議員ネット」の報告が鎌ヶ谷市議の津久井清氏よりありました。
午後からは分科会(2)と分散会(11)がおこなわれ、私たち3人は別々の分科会に参加しました。討論の中心テーマは「運動をどう広げるか」「日常活動」「会運営の財政」で私の出席した第2分科会では参加した36名の内発言希望の16名から報告があり活発な意見交換や質疑応答が行なわれ時間はあっという間に過ぎました。印象に残ったのは、「学区ごとの九条の会設立を目指して、会が新たな広がり・増勢を迎えている事」「9条を活かす・憲法を活かす活動とは・・」という事で、各地で新たな活動形態を模索、実践が始まっている事でした。私たちも各地の仲間に負けないよう頑張らなければ・・、と電車の中、代表らと話しながら帰路に着きました。(都賀の台・小宮 豊治)
普天間基地に関する声明 ~~JALISA HP より~~
新聞によれば、政府は、沖縄にある米軍海兵隊が使用する普天間基地の返還問題に関連して、代替施設の提供が必要だとして、その候補地を県外に求めることを断念し、県内での移設の可能性が大きいと言われている。われわれ日本国際法律化協会は、国際連合憲章の精神と日本国憲法の理念の実現を求める立場から、このような政府の判断が、二つの点から批判を免れないと考え、強く再考を求めるものである。
1) 日本には、米軍海兵隊に基地を提供する義務はない。
そもそも沖縄における米軍基地は、1945年8月14日のポツダム宣言受諾後までも住民を強制収容所に強制収容している間に土地を取り上げて、冷戦の開始とともに「銃剣とブルトーザー」によって不法に拡張されて建設されたものである。このような行為は、戦時国際法によっても正当化はできず、国際法に違反する。さらに、これを糊塗するため援用される日米安保条約は、日本政府の意思に基づくこと、ならびに、日本および極東の安全の目的に資することを条件として、米軍に基地を提供することを定めているが、米軍海兵隊は、その性格上、このような目的に資するものではなく、その駐留は条約上根拠を欠く。また、日本に存在する米軍基地・施設の75パーセントが沖縄1県に集中しており、沖縄の県民はこぞって米軍基地の縮小・撤去を求めている。全世界で普遍的に承認されている民主主義の原理は民意に反する軍隊の駐留を容認するものではない。
2) 日本には、憲法前文、9条、98条に基づき、米軍基地の撤去を求める権利がある。
日本国憲法は、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることがないことを求め、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認するものであり、戦争を放棄し、陸海空軍その他の戦力を保持しないとし、戦時国際法、国際人道法を含む「確立された国際法規」を誠実に遵守することを誓約している。このような大きな平和構想から見て、日本に駐留する米軍の、少なくとも一部が、平和の実現と「恐怖と欠乏」からの離脱にとって、大きな問題があるような場合には、その原因となる事象を解決するために、国際社会に訴えることも含め、正当な権利を行使することができる。米軍基地をめぐって、墜落事故や交通事故、犯罪ならびに環境汚染が絶えない現状に照らすと、沖縄県民が普天間基地の返還を求めることには道理があり、日本政府は、その意思を尊重して、率先して、アメリカ政府に対して、普天間基地の速やかな撤去を求める権利があると言わなければならない。
日本国際法律家協会・理事会 会長新倉 修/ 事務局長笹本 潤 2010/3/24
お出かけ情報
「憲法九条 守る?変える?全国投票」
日時:5月2日(日)14:00~15:30
場所:JR千葉駅東口
「憲法・平和のつどい」
日時:5月3日(月) (憲法記念日) 13:00開場 13:30開会
場所:千葉市民会館小ホール
講師: 大波 修二さん
演題:「東アジアの平和と日米同盟」
参加費:300円
主 催:「5/3憲法・平和のつどい」
実行委員会
連絡先: 043―244―3860(FAX/TEL)
「2010年憲法記念日千葉県憲法集会」
日時:5月3日(月)(憲法記念日) 13:30 開場 14:00 開演
場所:京葉銀行文化プラザ音楽ホール
参加費:500円(資料代)
記念講演:「憲法を活かす時代
ー世界からみた9条」
講師:伊藤千尋さん(朝日新聞記者)
アトラクション:アンサンブルミルフィーユ
主催:千葉県憲法会議
憲法改悪反対千葉県共同センター
「憲法を読む会・若葉九条の会 例会」
DVD上映 「どうする安保」
「日米安全保障条約」について学習
日時:5月23日(日) 14:00~16:30
場所:みつわ台公民館 講堂
日時:5月29日(土) 13:30開演 14:00開場
場所:千葉市女性センター 3Fホール
入場料:前売り券1000円、当日券1500円
「ベアテの贈り物」に続く藤原智子監督作品
同時上映:TBS番組「海の彼方の憲法9条」
主催:シロタ家の20世紀・ちば上映委員会
申し込みFAX:043-272-2188(みやた)
TEL:043-252-1852(鎌倉)
託 児:応相談
大江健三郎・奥平康弘・澤地久枝・鶴見俊輔
日時:6月19日(土) 12:30開場 13:30開会
場所:日比谷公会堂
前売り券1000円 当日券1500円
申し込み:「講演会入場券○枚希望/名前/住所/電話番号」を振替用紙通信欄に記入。
〒 振替口座00180―9-611526
加入者名:九条の会 定員になり次第締切
連絡先: 03-3221-5075
日時:7月24日(土) 13:30より
場所:千葉県教育会館ホール
コントパントマイム:松元ヒロ
パネルディスカッション:平和市長会議加盟首長 熊谷俊人千葉市長、石井としを長生村村長、横山久雅子白井市長他、蕨和雄佐倉市長 企画進行中。特別参加として秋葉広島市長に依頼中。
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カンパのお願い 会の活動を支えるためにカンパ(1口千円)をよろしくお願い致します。 振替口座00130-3-723858若葉・九条の会 |
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「若葉・九条の会」ニュースレター 30号
(2009.12.27 発行)
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お知らせ 第3回わかば新春平和と文化のつどい
日時:2010年1月24日(日)、13時開場、13時30分
開演場所:若葉文化ホール
参加費:前売り券:500円、当日券700円、高校生:200円チケットなどのお問い合わせは 電話&ファックス; 木村:225−3904,森村:253−7992,高野:237—8003,猿田:237-4198 鎌倉:252−1852(電話)、252—2036(ファックス)
前売り券取扱所:若葉文化ホール・市民会館・文化センター・京葉銀行文化プラザ・女性センター プログラム、地図等はニュース欄をご覽下さい。
若葉九条の会・憲法を読む会総会
日時:3月28日(日) 14時から16時30分まで
場所:みつわ台公民館 講堂内容:5周年活動報告と計画、その他
若葉九条の会・憲法を読む会創立5周年記念講演会
日時:4月25日(日)14時から16時30分まで
場所:みつわ台公民館 講堂
講師:小森陽一さん((東京大学教授、九条の会事務局長)
演題:「平和運動と九条の会」(仮題)
普天間基地のグアム移転—現在進行形の公然の密約?
普天間基地移転問題について日本政府もマスメディアも、県内移設か、県外移設か、米国が日本政府に決定を迫っているかのごとくの情報を流し続けている。一方米国の海軍、空軍のホームページを見ると沖縄からのグアム移転は2014年までに完了するという日程表ですでに計画が進行していることがわかる。これは2006年5月に行われた日米安全保障協議会における在日米軍再編計画での合意事項なのだ。なぜグアムか、という疑問にも米軍の世界戦略上地理的に最適であると説明している。従ってこの移転計画は沖縄の事情ではなく全面的に米国軍事戦略の一環として決められたものだ。
12月11日、日本テレビのインタビューで宜野湾市伊波洋一市長がこの事実を明らかにし、なおかつ岡田外相がそれを知らなかった、米軍から説明を受けていない等と言い訳しているという驚くべき実態を曝露した。外交交渉に当たる担当大臣が誰でも読めるホームページの記事すら知らずに交渉していたとは!更にこの国のマスメディアは事実を伝えず、伊波市長のインタビュー放映後も、クリントン国務長官が藤崎駐米大使を呼びつけ、鳩山首相に釘を刺した等と事実とは全く異なる報道を行った。事実は大使が立ち寄ったのだと国務省のクローリー次官補が述べている。
辺野古基地建設問題で“アメリカとの関係が崩れる”と騒ぎ立てるマスメディアが伝えないのは「ジュゴン訴訟」だ。連邦地裁は米国文化財保護法に照らして基地建設を違法とした。これから控訴審が争われると仮定しても、その間キャンプ・シュワッブの敷地にかかる基地建設はできない。 きわどい情報操作までして外務省、マスメディアはなぜ辺野古移設にこだわるのだろうか? 基地建設で利益を得るのは誰か、納税者としてはとくと見極めて動く必要がありそうだ。 崎山比早子 (西都賀)
11月例会で藤木さんのお話を伺って
「日本は朝鮮で、アジアでなにをしたか」をビデオとお話で伺う機会に恵まれました。伺う前から、私にとってぞくぞくするような題名でしたし、観て聴いている最中から頭と心の中を「謝罪と感謝の気持ち」がかけめぐりました。 秀吉の時代から朝鮮に迷惑をかけてきたことは「日本の歴史」16巻(小学館)を読んで知っておりましたが、藤木さんのビデオとお話で、ますます生々しくその歴史に出会うことができました。 「歴史」が政権という利権の存続のために利用されて、彼等の都合の悪いことは教科書からも学校からも学ぶことはできません。歴史は「心」ではなく、事実なのですから、「歴史」の「現場」に行って自分の目で観て、考えて回りの人に伝え、話し合うことが大事だと思います。「9条の会」がどんな人にもある「平和を願う心」を基本にして、平和を喜びあえるようにたゆみなく活動して行く会になりますように、私も仲間になりたいと思います。 関口 甫 (小倉台)
行ってきました12月20日四街道市平和と文化のつどい
「核兵器のない世界を」で大石又七さん講演がありました。去る9月27日「若葉・九条の会」では、東京新木場にある「第五福竜丸展示館」を見学しました。その時、捨てられかけた歴史のある今展示されている全長30メートルの木造船を見ることができました。ビキニ事件そのものも又、乗組員23名の人命を危険にさらした葬られかけた米国の国家の犯罪です。被爆した船は福竜丸だけではない。政府が把握しただけでも856艘。およそ1000艘におよぶそうです。(広島型原爆の1000倍)その後<放射能はごめんだ>という声が高まり水爆実験禁止、原子兵器反対の署名に発展し、署名は3200万人を超えたのです。(1955)
大石又七さんは「ビキニ事件」を語れる唯一の第五福竜丸乗組員です。「第五福竜丸」がビキニ環礁で被爆したのは1954年です。当時大石さん20歳。「原爆病はうつるといわれた。15年は身を隠して生活していた」と言われました。私たちは、今こそ核兵器のない世界の実現に向け語り続けていかなければならないと思います。 (田村 御成台)
大石さんの本 ・「死の灰を背負って 私の人生を変えた第五福竜丸」1991 新潮社 ・「第五福竜丸とともに 被爆者から21世紀の君たちへ」2001 新科学出版社 ・「ビキニ事件の真実 いのちの岐路で」2003 みすず書房 ・「これだけは伝えておきたいビキニ事件の表と裏」 2007 かもがわ出版 どれも千葉市図書館で借りられます
BIKINI 55~PIKADON 65 黒田征太郎絵画展核なき地球へのメッセージ~ 2010年3月22日まで東京都江東区夢の島3-2都立第五福竜丸展示館 (03-3521-8494)「第五福竜丸」は いまも 核兵器のない未来へ向かって航海中です。
《お出かけ情報》
★第13回許すな!憲法改悪・市民運動全国交流集会
日時:2010年2月13日(土)13:30~17:00
場所:在日本韓国YMCA地下ホール「主権者は私たち」日米安保50年、憲法9条・25条、改憲手続き法を考える」、参加費:700円
★伊藤 真講演会「憲法は私たちのかけがえのない財産」
日時:2010年2月13日(土) 14:00 開演
場所:京成労働会館(3Fホール)京成津田沼徒歩5分参加費:500円
主催:習志野・憲法を生かす会連絡先:043-244-3860
《出版情報》『千葉市大空襲とアジア・太平洋戦争の記録 100人の証言』編集:市民有志。千葉市平和都市宣言20周年を記念して出版された。表題の100人を超える120人以上の戦争体験が集められた。「戦争を知らない若い人に読んでもらいたい」と編集者は話している。熊谷千葉市長はじめ推薦者多数。定価:1,000円。お問い合わせは編集委員の一人伊藤章夫さん(080−5305−3739)へ。
カンパのお願い
会の活動を支えるためにカンパ(1口千円)をよろしくお願い致します。振替口座00130-3-723858 若葉・九条の会
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「若葉・九条の会」ニュースレター 29号
(2009.11.17 発行 )
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11月例会「日本は朝鮮で、アジアでなにをしたか」
—中国、韓国、台湾、マレーシアを巡ってー
日時: 2009年11月22日(日)14:00 から16:30
場所: みつわ台公民館講堂
講師: 藤木武夫氏(原町在住、マスコミ九条の会)
12月例会
自由討論 「2009年を振り返って」
日時:12月20日(日) 14:00 から
場所:みつわ台公民館講堂 5時よりイタリアレストランペペローネにて忘年会を行います。多数ご参加下さい。
<会員・読者のみなさまへ広報部からのお願い> これまでニュースレターの記事は世話人会及び広報部で企画検討してきました。30号から会員・読者のみなさまからの投稿欄を設けてはどうかという意見が出ております。ニュースに対するご意見、ご感想、主張、近況など何でも結構ですので、400字程度でお寄せ下さい。
憲法講座「政局と改憲問題」に参加して
今回の総選挙(8/30)において、民主党が圧勝し、自民党は結党以来初めて第2党に転落しました。国民は期待と不安を持って民主党を中心とする連立政権を注視しています。10月16日講師に川村俊夫憲法会議代表幹事を招いて千葉県憲法会議主催の憲法講座「政局と改憲問題」が開催されました。* * * * *
鳩山首相は、『私は、先の総選挙は民主党のみの勝利ではなく、国民の政治へのやりきれないような不信感、従来型の政治・行政の機能不全への失望とそれに対する怒りが高い投票率になって現れ、政権交代に結びついたものだと考えてきました。その意味で、総選挙の勝利者は国民一人ひとりであるはずです。この国民の強い期待に対して全身全霊を傾けてお応えするのがこの内閣の使命であると確信しております。』と述べています。
この鳩山首相の認識は、『民主党圧勝の原因は「自民党政治への不満」52%、「政権交代への期待」25%、「政権公約・マニフェストへの期待」10%、』(NHK世論調査)に見られるように国民の意識と合致しています。鳩山連立政権は、国民の声に謙虚に耳を傾け、国民の暮らしと平和のための政策を積極的に実行し国民の期待と不安に応えていかねばなりません。
2010年5月に憲法改正の手続き法である「国民投票法」が発効します。今のところ憲法「改正」は焦点になっていませんが、民主党「憲法提言」(05年10月)、鳩山由紀夫「新憲法試案」(04年12月、最近の民主党幹事長の国会法「改正」構想などにおいて、日本国憲法の平和主義、国民主権、議会制民主主義と議院内閣制の考えとは異なる考えが展開されていることにも注視しなければなりません。過去には、崩壊した後には小選挙区制度や、自衛隊の海外派遣だけが残った細川政権や村山政権の例があります。 (みつわ台5丁目・木村忠彦)
選挙による政権交代、脱官僚政治で気分は明るくなったが、憲法をめぐる情勢は、ますます複雑になって、よほど注意深く監視しなければならないと思った。 (都賀の台・M.K)
講演を聞いてきました(9/20)憲法とくらしを考える会・主催
今こそ「憲法の力」をつけよう 伊藤 真さん
今、世界を覆っている経済危機は天災ではない。人間がつくりだしたものだ。自由競争、市場原理こそ正しいとした結果の失敗。勝者あれば敗者あり、格差が拡大した。これに伊藤真さんは<憲法の人権>を対置した。人権とは生存権であり幸福を追求する権利であると。私たちは、平和、幸福を手にするために使える憲法を持っていると再認識した。(都賀の台・鎌倉)
行ってきました美浜区平和と文化のつどいもし<9条世界会議>がノーベル平和賞だったら
10月24日(日)、『世界がもし100人の村だったら』の池田香代子さんの再話を聞いてみようと『美浜区平和と文化のつどい』に参加してきました。
『100人村』はそれまでせいぜいタイトルぐらいで、ネット上で世界中を駆け巡っていった経緯や伝承の中身をよく知りませんでした。一体、どんな世界観なのだろうかと。講演を聞き、本を手にして納得しました。
池田さんは風邪気味のようでしたが、不調を感じさせない軽妙なトークで、9・11同時テロ・アフガン攻撃以後の自身の変化や再話出版の動機、難民支援の現状、核兵器、医療・教育、食糧、エネルギー問題など縦横無尽に語り、「争いや貧困のない共同社会」の大切さを訴えました。
社会のあらゆる事象をザックリ『100人村』に喩えると、自分が気づかなかった世界が見えてきます。極端な貧富の格差と無益な争い、その悪循環。でも「もし、この村を愛することを知ったなら、まだ間にあいます。人々を引き裂いている非道な力からこの村を救えます」と。まさに日本国憲法の精神であり、破滅の淵から一筋の光が差し込み、強い気持ちになります。
講演では、今回オバマ米大統領が受賞したノーベル平和賞の候補に、昨年5月幕張メッセで開かれた9条世界会議がノミネートされていたことも明らかにされ、会場がどっと沸きました。「もし、9条世界会議がノーベル平和賞だったら!」想像しただけで元気が湧いてくるではありませんか。 (みつわ台・村松)
崎山比早子さんの講演を聞いて 舘正彦(千葉市・九条の会)
11月3日の文化の日に、「平和への大結集・千葉」主催の第9回憲法講座が市民会館で開催されました。崎山さんが講演の演題は「原子力空母と原発と九条」でした。パワーポイントを使い、日頃の研究の成果と共に随所にインターネットで集められた米軍の写真も紹介されるなど濃密な内容でした。
崎山さんの語り口は、流暢に語りかけるというよりは、この種の話が陥りやすい感情導入の過多を抑えた冷静なものでした。科学者としての鋭い視点や冷静な判断力に加え、誠実な人柄を伺わせる話しぶりが聴衆の心を掴みました。ある原子の半減期が数十億年、X線被ばく量の単位がmSvという具合で、常人の想像を超えた別世界の現象を分かり易く丁寧に説明しておられました。講演終了後には、次から次へと熱い質問が続きました。これは、驚きです。聴衆が60名ほどしかなかったのが残念です。
日本で原子力発電が開始された当時、科学技術庁の政務次官のマドンナ議員・扇千景氏が「原子力発電は120%安全です」と街頭で絶叫していたのが私の記憶にあります。それ以来、保守政権は原子力の安全性をのみ喧伝し続けて来ました。そんな中で、人類と共存できない原子力の危険性を冷静にそしてしっかりと聞き手の心に刻む事のできる市民の貴重な語り部の一人が崎山さんであると確信しました。今後の更なるご活躍を期待します。
<お出かけ情報>
★「平和に武力は必要か?」
日時:11月20日(金)18時30分
場所:杉並区立産業商工会館3F
<対談>伊勢崎賢治、高田 健連絡先:Tel 090-2308-7030参加費:700円、
★「千城台九条の会」・例会
日時:11月21日(土)15:00〜17:00
場所:千城台公民館セミナー室講師:高橋晴雄
演題:「憲法九条を守る運動とは?」入場料:無料主催:千城台九条の会
★「歴史認識と東アジアの平和」フォーラム・東京会議」
日時:11月21日(土)〜22日(日)
会場:明治大学リバティータワー
講師:山田朗、歩 平、徐 仲錫参加費:1500円連絡先:03-3265-7606 (実行委員会)
★新政権の教育政策を問う
日時:12月4日 18:45 から
場所:日本教育会館8F
講師:藤田英典、小宮山洋子、保坂典人連絡先:090-9687-4053参加費:800円
★市民憲法講座「マスメディアの憲法報道と市民」
日時:11月28日(土)18:30
場所:文京区民センター3F
講師:明珍美紀(毎日新聞記者)参加費:800円連絡先:03-3221-4668
★教育子育て九条の会/第2回全国交流集会
日時:12月6日(日) 14:00~
場所:大阪府教育会館
講師:上原 公子、小森陽一、堀尾輝久 ほか連絡先:03-3255-6860
★第一回 やまびこフェスティバル
日時:11月28日(土)11:00〜14:00
場所:若葉区小倉台6-1159-26 やまびこ 連絡先:043-234-7540
ワークホームやまびこのバザー□作品展・展示即売会 陶芸品・ガラスアクセサリー・など、販売・焼きそば・おしる粉など、ジャズ演奏(朝日のあたる家/など)
「九条守る?変える?」全国投票の会http://qstk.exblog.jp/が「九条ステッカー」を発売しています。
黄色地に青で「守ろう」赤で9条と書かれています。我が会の岡本さんも以前から九条を守ろうとステッカーの普及に努められています。この運動は全国に広がりを見せているということでしょうか。
「第3回若葉新春平和と文化のつどい」は、2010年1月24日(日)午後から若葉文化ホールで行われます。合同実行委員会は1月9日、千城台公民館です。ご協力お願いします。2010年「平和を願う市民の集い」は7月24日(金)18:30から千葉県教育会館ホール。2010年1月に実行委員会発足予定です。
編集後記:
◇ 前号で用紙を入れました2010年5月の国連「核拡散防止条例(NPT)再検討会議」に向けて「核兵器廃絶」を求める国際署名運動を引き続き、千葉市民挙げて取り組みたいと相談しています。国連に届けましょう。私たちも平和のために出来ることを始めましょう。(鎌倉)
カンパのお願い
会の活動を支えるためにカンパ(1口千円)をよろしくお願い致します。振替口座00130-3-723858 若葉・九条の会
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「若葉・九条の会」ニュースレター28号
(2009.9.16発行)
ホームページ http://homepage2.nifty.com/wakabaarticle9/
9月の予定
9月例会は、「第五福竜丸展示館見学会」です。多数ご参加ください。
日時: 2009年9月27日(日) 13;30〜15:00時
集合場所・時間:京葉線 新木場駅南口、13:00。
13:15以後になった方は各自直接現地に行ってください。 入館料:無料
マグロ漁船第五福竜丸は、1954年3月1日未明米国がビキニ環礁で行った水爆実験の死の灰を浴び、23人の乗組員とともに被ばくした。その後夢の島のゴミの中に捨てられていた船は、「沈めてよいか第五福竜丸」の詩に救われ、1976年6月から現在の展示館にある。23人の乗組員中、久保山愛吉さんが半年後の9月に亡くなり、放射線の急性障害から回復した他の乗組員の多くは後に肝癌、肝硬変などで死亡し、現在の生存者は数人である。第五福竜丸は、核兵器廃絶・平和を願うシンボルとして、多くの来館者を集めている。
新藤兼人監督による「第五福竜丸」を随時上映。
10月の予定
:第3回美浜区平和と文化の集い 講演とミニジャズライブ
講演:“100人の村から憲法が見えた” 池田香代子(ドイツ文学翻訳家)
日時:10月24日 13:30 開場、14:00
開演
場所:美浜文化ホール・大ホール
参加費:大人1,000円、高校生以下無料
申し込み:小宮るみ子Tel & Fax043-279-4887
8月9日に行われた「平和を願う市民の集い」は熊谷市長を迎え、350人あまりの参加を得て好評でした。実行委員会委員、ご参加、ご協力くださった皆様、ありがとうございました。詳細については、実行委員会発行の報告、および次ページ以後の参加者の感想をご覧ください。 6月28日の千葉市政出前講座に始まった私たち「若葉・九条の会」の2009年夏が終りました。千葉市が平和都市宣言をしてから20年、2009年6月14日に熊谷市長が誕生し、8月30日に自民党政権が倒れました。その間、私たち憲法九条を守り平和を願う千葉市民は、力を合わせ、大小さまざまな集会や展示に取り組み平和の問題、核の問題を広く訴えました。8月9日の「平和を願う市民の集い」では、若い市長と共に未来に向って「平和」を継承していく意志を共有しました。以下報告・感想です。
8月9日「平和を願う市民の集い」
平和は空気のように、当たり前にあるのではない。戦争の悲しく苦しい体験を伝え続けてくれた人々の力は大きい。平和な世界を次世代に繋いでいけるよう、私も生活の中で考え行動していきたい。小さな一歩でも。 (都賀・白石鶏子)
戦争・空襲の紙芝居やDVDを見てとても怖くなりました。・・・(略)・・・
知らないことが沢山ありました。ちゃんと知らなければいけない。二度と戦争をしてはいけない。平和が続いていくことを願います。(当日アンケートから10代)
「第8回平和のつどい」映画と講演
8月8日 千葉県教育会館大ホール
全日本年金者組合千葉市支部協議会主催
今年4月のオバマ米大統領のプラハ演説を受けて大きく盛り上がっている核兵器廃絶国際世論のなかで、野口宏さんが「平和・非核運動の歴史と現状」と題して熱のこもった講演をされた。第1回京都会議(1962年)において、湯川秀樹、朝永振一郎、坂田昌一3氏等が「核兵器による災害を経験し、また戦争放棄を明記した憲法を有するわが国は、世界平和のために特別な貢献が出来るはずであります。
特に、核戦争による人類破滅の危険が増大しつつある今日、私たちは日本国憲法第九条が、制定当時にもまして、大きな新しい意義を持つに至ったことを確認するとともに、平和に対する責任を改めて強調したいと思います。」と述べていることが紹介されたことが、最も印象に残った。現在も光り輝いている。
また、「千葉空襲とアジア太平洋戦争100人の証言」出版について、100人証言編集委員会の伊藤章夫さんから報告があった。軍隊・軍属の体験証言が18%とのことであり、戦争被害者としての証言だけでなく、戦争加害者としての証言も聞くことが出来ると期待している。 (みつわ台・木村忠彦)
平和都市宣言から無防備都市宣言へ
8月8日 千葉市民会館
憲法講座 平和への大結集・千葉主催
元国立市長上原公子さんのお話は大変勉強になった。「無防備都市宣言」の国際的な条約、法的根拠は1949年の「ジュネーヴ諸条約及び追加議定書」にあること、既に市民による取り組みが始まっていることを知った。(都賀の台・鎌倉)
7/26定例会「核兵器の現状と廃絶をめざして」 (講師:木村忠彦)資料より
「核兵器のない平和で公正な世界を」から転載
「若葉・九条の会」ではNTP(核拡散防止条約:Nuclear Non-Proliferation Treatyの略)再検討会議に向けて国際署名に取組みます。第一次集約2009/12/31。
署名用紙を必要な方は世話人までご連絡下さい。 鎌倉 淑子 - 同上副代表
<お出かけ情報>
★
伊藤真 講演会「今を生きる私たちの責任」
日時:9月20日(日)14時開演 (13:30:開場)
場所:千葉県教育会館新館 501号室
主催:憲法とくらしを考える会
参加費:1,000円、 高校生以下無料
★高田健 市民憲法講座(第44回)
「総選挙後の政治状況と憲法問題のこれから」
日時:9月26日(土)18:30〜
場所:文京区民センター 3C会議室
参加費:800円
主催:許すな!憲法改悪・市民連絡会
★政治懇話会
「鳩山政権は何を変えようというのか」
日時:9月26日(土) 18:30〜
会場:千葉文化センター 5F
参加費:500円
主催:9条ネット・千葉
★10・3 NO NUKES FESTA 2009
~放射能を出さないエネルギーへ
日時:10月3日(土)11:00から
15:30パレード出発
会場:東京明治公園
参加費:無料
主催:10・3 NO NUKES FESTA 2009
全国実行委員会
★
みつわ台公民館 草取り
10月10日(土) 10:00〜
★千葉合唱団第15回演奏会(創立35周年)
日時:10月11日(日)
会場:京葉銀行文化プラザ
曲目:世界の愛の歌、創作メロディー
愛の賛歌、あきらめないで 他
参加費:前売り:一般:1800円、シニア:1500円、中学生、障害のある方:1000円
小学生:500円、当日券:各200円増し
★第3回美浜区平和と文化の集い
講演とミニジャズライブ
講演: 池田香代子、
日時:10月24日
場所:美浜文化ホール・大ホール
★みつわ台公民館文化祭
日時:10月24日、10:00〜17:00
10月25日 10:00〜15:00
憲法を読む会として本などを展示
★憲法講座「日本国憲法のいま」第9回
「原子力空母と原発と九条」
講師:崎山比早子(元放射線医学総合研究所主任研究官、若葉九条の会)
日時:11月3日(火・祝)、13:30〜
場所:千葉市民会館 3F (特別会議室)
主催:平和への大結集・千葉
資料代:500円
核兵器のない世界を
2010年核不拡散条約(NPT)再検討会議に向けて、署名を集めています。
同封の署名用紙に署名集約の上、若葉九条の会代表の木村忠彦(千葉市若葉区みつわ台5-41-6)までお送りください。ご協力をお願い致します。
編集後記:核兵器を実際に使用した核大国の大統領が「核なき世界」を指向。世界で唯一核爆弾を落とされ、いまもなお原爆の後遺症に苦しんでいる被爆者が多数いる日本。その国の外務省と防衛省の官僚達が米国の核の傘にすがりついている。米国の「憂慮する科学者同盟」が、日本政府の核の傘頼みが米国の核兵器政策転換を妨げていると警告。
政権が変わったことへの希望は政策の変更。世界に胸を張れる日本へ。 H.S.
カンパのお願い
会の活動を支えるためにカンパ(1口千円)をよろしくお願い致します。
振替口座00130−3−723858 若葉・九条の会
