ニュースフラッシュニュースレター118号(2024.8.9発行)を掲載しました(2024.8.14)ニュースフラッシュ

ニュースレター 12
「若葉・九条の会」 ニュースレター  第12号
  (2007年4月26日発行) 発行/若葉・九条の会広報部
「日本国憲法」施行六十周年によせて
国民主権、基本的人権と民主主義に反する「改憲手続き国民投票法案」を廃案にしましょう。
21世紀、憲法九条が世界中に広がることを願います。
今から60年前、「新しい日本国憲法」が、国民の熱狂的な支持のもとに施行されました。以来、「国民主権」「基本的人権」「平和主義」の3原則は 私たちの<平和な暮らし>と<人として自由に生きる>ことの支えでした。
 しかし、安倍内閣は、大多数の国民が、審議が不十分だと考えている「改憲手続き国民投票法案」を衆議院で強行採決しました。 
 この国民投票法案が成立しますと、法が施行される3年後には私たち国民は、憲法九条を守り「平和国家として、武器によらない国際貢献をしていく国」であり続けるのか、憲法九条を捨て去り「軍隊を外国にまで送る国」になるのか、二つの道の選択を迫られることになります。
 みなさん、この記念すべき日に、「戦後の焼け野原の風景が、被爆体験が、憲法の原点」(鶴見俊輔氏)だったことを思い出して、平和について、核や戦争の恐ろしさについて、子どもたちの未来について考えて見ましょう。
 私たちは、「二度と戦争はしない」、「他国を侵略しない」、「全世界の国民が恐怖と飢えから解放されるようにする」ことを誓って、この憲法を日本国民と世界に向かって公布し施行したことを、忘れません。
        2007年5月3日    若葉・九条の会
3月若葉九条の会例会(総会)報告
3月若葉九条の会総会を開催しました。お彼岸で何かと忙しいなか、30名の会員が参加し、熱心な討論がなされました。おおよその内容をご報告します。
日時:2007年3月21日(水) 13時30分-16時30分
場所:みつわ台公民館講堂
参加者:30名
司会:小宮豊治(渉外担当世話人)
議題並びに討議事項
1.開会挨拶並びに改憲をめぐる情勢報告:木村忠彦 (スペースの関係で項目のみ)
1)改憲手続き法案について、
(1) 国会等の動き、(2)改憲手続き法案の問題点、(3)国民に知らされていない法案の内容
2)安部晋三首相の考えとその弱点
3)安全保障についての国際的流れと日本 の安全保障
4)大きく且つ着実に発展する改憲反対運動:「九条の会」
2.若葉九条の会2006年度活動報告
 藤木武夫(事務局担当世話人)。会員は106名(呼びかけ人73名)から118名(呼びかけ人81名)に増加。例会を6回、九条と平和の夕べ、新春平和のつどい、教育基本法学習集会を各1回開催した。延べ約520名の参加があった。これまで一度でも会の催しに参加して頂いた人数は約300名である。会誌「若葉・九条の会ニュースレター」をNo.6からNo.11まで各300部発行した。
2006年11月3日「日本国憲法公布六十周年によせて」のチラシ約6,000枚を各戸配布。また都賀駅、みつわ台小売市場において街頭宣伝。以上の他に、県九条の準備会、千葉市九条の会、「日本の青空」上映相談会などにも会から参加してきた。その詳細についてはその都度ニュースレターに報告してきましたのでご参照下さい。
4.今後の活動について
鎌倉淑子(副代表世話人)、小野寺力(庶務担当世話人)が、今後の活動の提案を行った。
①当面の課題
●国民投票法案に反対する活動 ○教育九条の会、年金者九条の会等との
  学習集会(5月6日予定)を開催する。○ 署名活動、国会議員、国会への要請 活動等を行う。
●憲法施行60周年ウイーク一斉行動○街頭行動:チラシ配布、シール投票  場所の候補:JR都賀
     駅、モノレール千城台駅、みつわ台小売市場、動物公園等、
●「日本の青空」上映運動の取り組み
○7月15日若葉文化ホール上映会 (500×2=1000名)を成功させる。
  6月中頃に100-200名規模の試写会を。 (協力者を招待)
● 6月16日(日)千葉市内九条の会共催の佐高信講演会を成功させる。
● 改憲反対世論を高める活動(「国民の過 半数」獲得を展望して
 ○憲法について普段考えたこともない人に知らせる活動をやろう
● 学習活動
○テーマの例が沢山出されました:日本および世界の安全保障、テポドンが来たら、経済と戦争、天皇制、改憲勢力のイデオロギー、かってはどういう時代であったか、世界における日本国憲法、憲法が生活とどうのように関係しているか、科学、文学、戦争体験、等々
○戦争を知らない世代へ伝える活動、子
 供たちの中で語る場を持てないか。
○映画・ビデオの活用:「映画日本国憲 法」、「戦争をしない国」等々
●若葉区全域に「九条の会」を広げる活動
○現在若葉区内の九条の会は、若葉九条の会(120名の会員の8割以上がJR総武線以北に集中)、教育九条の会(主に千城台およびその周辺でで活動)、若葉区年金者九条の会、であり、広大な若葉区の殆どの地域に会員がいない状況である。 
○若葉区の中に、若葉九条の会とは独立に、
地域九条の会が必要ではないか?これは今後の検討課題。
●会の運営
○総会を年1回開催し、1年間のまとめと次1年間の活動目標を立て。会計報告、
  世話人の選出することになった。③次期世話人は現在の世話人が継続
§ 総会の自由討論で発言された齋藤さんにその要旨をご寄稿いただきました。
「憲法9条について考えること」―その「総論」と「各論」― みつわ台 齋藤博子
  1942年6月5日、父は空母「蒼龍」で亡くなった。 父は、自分の子供が生まれる事も・娘が生まれた事も知らない。 私は物心つくころから、戦争を憎んでいる。 個人的な原因を含め、侵略や戦争はするべきではなく、絶対にしてはならない。 私も憲法9条を守ることに、「総論」賛成である。 「戦争反対」、これは誰もが思い・願う事であり、「言うは易い」のだ。
  然しである。 愛する家族・殊に子供が、殺されたり又殺されそうになったら、守らずにいられようか。 まざむざと蹂躙されるままにさせておくのだろうか。 皆さんに問いたい。 私は「否」である。 必死で攻防するし、もしかしたら先制攻撃をし、相手を殺してしまうかもしれない。 世の中には無法者も多く、それに対し、全く無防備ではいられない。 愛する者(物、生き物を含めて)を守るためには、自分の命が失われても、戦う。 例え攻防であれ戦いは戦いであり、憲法9条は個人的には守れない。 これは、「各論」では、判らない・もしくは守れないと言うことであり、「行うは難し」である。
「総論」と「各論」が異なるこのギャップをどの様に考えたら良いのだろう。 この文章をお読みになった皆様、是非、憲法9条の基本的な考え方と共に教えて頂きたい。
<広報部より>
齋藤さんの上のご意見に対して、反論、感想などありましたら編集部まで是非お寄せ下さい。メールアドレス:鎌倉 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 崎山 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
「千葉県9条連の会」に参加して
それは全くの偶然からの始まりでした。去る3月21日に行われた当会の例会で販売されていた「みんなの憲法」と言うタイトルの本。これまでに何冊も同じ趣旨で編集された本を読んでいて、いまさらと言う気持ちでページを繰っていたら、ふと「音楽」と言う言葉に目が止まりました。環境と護憲の活動を続けている歌手の早苗NeNeさん。新曲「サヨナラ戦争」。早速、CDを購入し聴きました。「目から(耳から) 鱗」とはこのことです。独断で、千葉に来てもらえるかどうかを打診したところ、4月21日に「千葉県9条連」の会で千葉には行くとのこと。インターネットで九条連のサイトを探し、4月21日の午後、生涯学習センター地下のホールに行って来ました。
イントロが長くなりましたが、皆さんは9条連と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか。 「憲法9条−世界へ未来へ連絡会」が正式名で1995年8月に結成された全国組織です。私はホームページ立上げの時より、関連サイトにリンクを張る関係で、全国にある様々な団体の動きを表面的にはフォローしてはいました。しかし、その会の千葉支部がどんな組織でどんな活動をしているかについては知る由もありませんでした。
当日は、「戦争をしない国日本」(監督:片桐直樹)短縮版の上映、金子勝氏(鈴木安蔵氏の直弟子で現在立正大学教授)による講演「改憲で日本はどんな社会になるのか=憲法の“語り部”になるために=」、NeNeさんの歌とトークと続いたのですが、2時間半があっという間のひと時でした。映画のことは紙面の関係で割愛しますが、金子氏は、ちょっと漫談調で随所で笑いを呼びおこしながら、「国民運動の一体化」を如何に速やかに効率よくするかに全てがかかっていると明確な語りぶりで力説、「九条の会」と「9条連」が未だに充分な話合いの場を持っていないことへの苛立ちに触れ、参院選に向けて党や思想の壁を越えた候補者選びの緊要さを訴え、その他にも新聞紙面等への投稿の推進、国民会議の設置等など盛り沢山な提案がありました。全ての改憲反対グループが、小を捨てて大を取り連帯することの必要性を感じている一人として胸を打たれるところ誠に大でありました。NeNeさんの部は、若者の持っている「地球市民」感覚に触れることで彼等を改憲反対の仲間として共に歩める可能性は大きいとのトークに続き、全員参加での「サヨナラ戦争」の合唱、最後は、彼女自作の「君が代」の替え歌「民が代」で幕を閉じました。
  偶然から始まった今回のエピソードで感じたこと。情報の公開、交換がかくも充分でなく活用されていないか;あらゆるメディアを介した情報共有が如何に必須であるか等でした。 (崎山 樹)

「若葉・九条の会」ニュースレター第12号
(2007年4月26日発行)

「日本国憲法」施行六十周年によせて
国民主権、基本的人権と民主主義に反する「改憲手続き国民投票法案」を廃案にしましょう。
21世紀、憲法九条が世界中に広がることを願います。

今から60年前、「新しい日本国憲法」が、国民の熱狂的な支持のもとに施行されました。以来、「国民主権」「基本的人権」「平和主義」の3原則は 私たちの<平和な暮らし>と<人として自由に生きる>ことの支えでした。
 
しかし、安倍内閣は、大多数の国民が、審議が不十分だと考えている「改憲手続き国民投票法案」を衆議院で強行採決しました。 
 この国民投票法案が成立しますと、法が施行される3年後には私たち国民は、憲法九条を守り「平和国家として、武器によらない国際貢献をしていく国」であり続けるのか、憲法九条を捨て去り「軍隊を外国にまで送る国」になるのか、二つの道の選択を迫られることになります。
 
みなさん、この記念すべき日に、「戦後の焼け野原の風景が、被爆体験が、憲法の原点」(鶴見俊輔氏)だったことを思い出して、平和について、核や戦争の恐ろしさについて、子どもたちの未来について考えて見ましょう。
 私たちは、「二度と戦争はしない」、「他国を侵略しない」、「全世界の国民が恐怖と飢えから解放されるようにする」ことを誓って、この憲法を日本国民と世界に向かって公布し施行したことを、忘れません。

3月若葉九条の会例会(総会)報告
3月若葉九条の会総会を開催しました。お彼岸で何かと忙しいなか、30名の会員が参加し、熱心な討論がなされました。おおよその内容をご報告します。
日時:2007年3月21日(水) 13時30分-16時30分
場所:みつわ台公民館講堂
参加者:30名
司会:小宮豊治(渉外担当世話人)

議題並びに討議事項
1.開会挨拶並びに改憲をめぐる情勢報告 木村忠彦 (スペースの関係で項目のみ)
1)改憲手続き法案について、
(1) 国会等の動き、(2)改憲手続き法案の問題点、(3)国民に知らされていない法案の内容
2)安部晋三首相の考えとその弱点
3)安全保障についての国際的流れと日本 の安全保障
4)大きく且つ着実に発展する改憲反対運動:「九条の会」
2.若葉九条の会2006年度活動報告 藤木武夫(事務局担当世話人)。会員は106名(呼びかけ人73名)から118名(呼びかけ人81名)に増加。例会を6回、九条と平和の夕べ、新春平和のつどい、教育基本法学習集会を各1回開催した。延べ約520名の参加があった。これまで一度でも会の催しに参加して頂いた人数は約300名である。会誌「若葉・九条の会ニュースレター」をNo.6からNo.11まで各300部発行した。
2006年11月3日「日本国憲法公布六十周年によせて」のチラシ約6,000枚を各戸配布。また都賀駅、みつわ台小売市場において街頭宣伝。以上の他に、県九条の準備会、千葉市九条の会、「日本の青空」上映相談会などにも会から参加してきた。その詳細についてはその都度ニュースレターに報告してきましたのでご参照下さい。
3.今後の活動について 鎌倉淑子(副代表世話人)、小野寺力(庶務担当世話人)が、今後の活動の提案を行った。
①当面の課題
●国民投票法案に反対する活動 ○教育九条の会、年金者九条の会等との
学習集会(5月6日予定)を開催する。○ 署名活動、国会議員、国会への要請 活動等を行う。
●憲法施行60周年ウイーク一斉行動○街頭行動:チラシ配布、シール投票  場所の候補:JR都賀
駅、モノレール千城台駅、みつわ台小売市場、動物公園等、
●「日本の青空」上映運動の取り組み
○7月15日若葉文化ホール上映会 (500×2=1000名)を成功させる。6月中頃に100-200名規模の試写会を。(協力者を招待)
● 6月16日(日)千葉市内九条の会共催の佐高信講演会を成功させる。
● 改憲反対世論を高める活動(「国民の過 半数」獲得を展望して
 ○憲法について普段考えたこともない人に知らせる活動をやろう
● 学習活動
○テーマの例が沢山出されました:日本および世界の安全保障、テポドンが来たら、経済と戦争、天皇制、改憲勢力のイデオロギー、かってはどういう時代であったか、世界における日本国憲法、憲法が生活とどうのように関係しているか、科学、文学、戦争体験、等々
○戦争を知らない世代へ伝える活動、子
 供たちの中で語る場を持てないか。
○映画・ビデオの活用:「映画日本国憲法」、「戦争をしない国」等々
●若葉区全域に「九条の会」を広げる活動
○現在若葉区内の九条の会は、若葉九条の会(120名の会員の8割以上がJR総武線以北に集中)、教育九条の会(主に千城台およびその周辺でで活動)、若葉区年金者九条の会、であり、広大な若葉区の殆どの地域に会員がいない状況である。 
○若葉区の中に、若葉九条の会とは独立に、
地域九条の会が必要ではないか?これは今後の検討課題。
●会の運営
○総会を年1回開催し、1年間のまとめと次1年間の活動目標を立て。会計報告、
世話人の選出することになった。③次期世話人は現在の世話人が継続§ 総会の自由討論で発言された齋藤さんにその要旨をご寄稿いただきました。

「憲法9条について考えること」―その「総論」と「各論」― みつわ台 齋藤博子
  
1942年6月5日、父は空母「蒼龍」で亡くなった。父は、自分の子供が生まれる事も・娘が生まれた事も知らない。私は物心つくころから、戦争を憎んでいる。個人的な原因を含め、侵略や戦争はするべきではなく、絶対にしてはならない。私も憲法9条を守ることに、「総論」賛成である。「戦争反対」、これは誰もが思い・願う事であり、「言うは易い」のだ。
然しである。愛する家族・殊に子供が、殺されたり又殺されそうになったら、守らずにいられようか。まざむざと蹂躙されるままにさせておくのだろうか。皆さんに問いたい。私は「否」である。必死で攻防するし、もしかしたら先制攻撃をし、相手を殺してしまうかもしれない。世の中には無法者も多く、それに対し、全く無防備ではいられない。愛する者(物、生き物を含めて)を守るためには、自分の命が失われても、戦う。例え攻防であれ戦いは戦いであり、憲法9条は個人的には守れない。これは、「各論」では、判らない・もしくは守れないと言うことであり、「行うは難し」である。
「総論」と「各論」が異なるこのギャップをどの様に考えたら良いのだろう。この文章をお読みになった皆様、是非、憲法9条の基本的な考え方と共に教えて頂きたい。
<広報部より>
齋藤さんの上のご意見に対して、反論、感想などありましたら編集部まで是非お寄せ下さい。メールアドレス:鎌倉 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 崎山 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

「千葉県9条連の会」に参加して
それは全くの偶然からの始まりでした。去る3月21日に行われた当会の例会で販売されていた「みんなの憲法」と言うタイトルの本。これまでに何冊も同じ趣旨で編集された本を読んでいて、いまさらと言う気持ちでページを繰っていたら、ふと「音楽」と言う言葉に目が止まりました。環境と護憲の活動を続けている歌手の早苗NeNeさん。新曲「サヨナラ戦争」。早速、CDを購入し聴きました。「目から(耳から) 鱗」とはこのことです。独断で、千葉に来てもらえるかどうかを打診したところ、4月21日に「千葉県9条連」の会で千葉には行くとのこと。インターネットで九条連のサイトを探し、4月21日の午後、生涯学習センター地下のホールに行って来ました。
イントロが長くなりましたが、皆さんは9条連と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか。 「憲法9条−世界へ未来へ連絡会」が正式名で1995年8月に結成された全国組織です。私はホームページ立上げの時より、関連サイトにリンクを張る関係で、全国にある様々な団体の動きを表面的にはフォローしてはいました。しかし、その会の千葉支部がどんな組織でどんな活動をしているかについては知る由もありませんでした。
当日は、「戦争をしない国日本」(監督:片桐直樹)短縮版の上映、金子勝氏(鈴木安蔵氏の直弟子で現在立正大学教授)による講演「改憲で日本はどんな社会になるのか=憲法の“語り部”になるために=」、NeNeさんの歌とトークと続いたのですが、2時間半があっという間のひと時でした。映画のことは紙面の関係で割愛しますが、金子氏は、ちょっと漫談調で随所で笑いを呼びおこしながら、「国民運動の一体化」を如何に速やかに効率よくするかに全てがかかっていると明確な語りぶりで力説、「九条の会」と「9条連」が未だに充分な話合いの場を持っていないことへの苛立ちに触れ、参院選に向けて党や思想の壁を越えた候補者選びの緊要さを訴え、その他にも新聞紙面等への投稿の推進、国民会議の設置等など盛り沢山な提案がありました。全ての改憲反対グループが、小を捨てて大を取り連帯することの必要性を感じている一人として胸を打たれるところ誠に大でありました。NeNeさんの部は、若者の持っている「地球市民」感覚に触れることで彼等を改憲反対の仲間として共に歩める可能性は大きいとのトークに続き、全員参加での「サヨナラ戦争」の合唱、最後は、彼女自作の「君が代」の替え歌「民が代」で幕を閉じました。
  偶然から始まった今回のエピソードで感じたこと。情報の公開、交換がかくも充分でなく活用されていないか;あらゆるメディアを介した情報共有が如何に必須であるか等でした。 (崎山 樹)