来る3月14日(日)午後2-4時 JR千葉駅前クリスタルドーム近くで沖縄の新米軍基地に関するシール投票を行ないます。皆様、奮ってご参加下さい。
どうする?新米軍基地 全国投票 呼びかけ文
世界一危険と言われる沖縄普天間基地に代わる新たな米軍基地をどこにつくるかが、いま日米両政府間の最大の懸案になっています。普天間基地閉鎖は、日米両政府によって発表されて以来13年にもなりまが、代替基地の建設が住民の反対で進まず、未だ実現していません。アメリカは先の自公政権と交わした日米合意に従い、沖縄名護市沖に建設することを強く求めていますが、沖縄県民の多くは、民主党が前の衆議院選挙で掲げた県外・国外移設という公約を守るよう求め、県内移設に強く反対しています。先日の名護市長選挙で移設反対派が勝利したことはその明確なあらわれです。鳩山首相は5月末までに移設先を決めると言っていますが、移設先に挙げられた地元ではどこも住民の反対が強く、選定は難航しています。
国民はこの問題をどのように見ているのでしょうか。私たちはこのことを市民の手で調べるために、全国各地で街頭シール投票を行うことにしました。
普天間基地に代わる新米軍基地は
・国内につくる (沖縄県内 沖縄県外)
・国内のどこにもつくらない
・わからない
全国投票の実施期間は2月20日(土)~3月7日(日)です。投票結果は政府と全国会議員に届けます。
呼びかけ人(2月8日現在)
天木 直人 外交評論家、元駐レバノン大使
安斎 育郎 立命館大学教授
池住 義憲 元自衛隊イラク派兵差止訴訟の会代表
井原 勝介 元岩国市長
上原 公子 元国立市長
岡本 三夫 広島修道大学名誉教授
川口 創 弁護士
きくちゆみ ハーモニクスライフセンター/グローバルピースキャンペーン
金城 睦 弁護士
高山 俊吉 弁護士
寺尾 光身 名古屋工業大学名誉教授
毛利 正道 弁護士
事務局 野田隆三郎(岡山大学名誉教授)