ニュースフラッシュニュースレター118号(2024.8.9発行)を掲載しました(2024.8.14)ニュースフラッシュ

 

若葉・九条の会ニュースレター No 85

                          2019.2.12
                                                                                          HP http://wakabaarticle9.com
                                                                                         発行責任者:木村忠彦 043-255-3904
 
2019年2月定例会のご案内
日時 2019年2月17日(日)14:00-16:30
場所 千城台公民館1階セミナー室
講師 垣内道夫氏
参加費 無料
 
今の我国の閉塞感を打破するための提案を行う
●世界の環境・エネルギー事情
 ・石炭・原子力から再生可能エネルギーへ  ・SDGs(持続可能開発目標)、
  ESG(環境社会ガバナンス)投資などの影響
●我国の課題と解決策
 ・経団連の体質改善  ・中小企業庁を省に昇格(中小企業の活性化)
・個人で取り組める環境・エネルギー改善
 
講演者 堀 内 道 夫 氏 略歴 
1962年 静岡大学工学部卒業後 会社勤務を経て 
1998年 株式会社光と風の研究所 代表取締役
太陽光発電補助金第1号、大型ソーラー船設計、スーパーエコハウスの普及等
静岡大学客員教授
全国小水力利用推進協議会理事
インドネシア国立大(SEBELAS MARET大学)と提携、ソーラー指導等
中小企業家同友会エコ委員会幹事
再生可能エネルギー推進協会理事
太田市メガソーラープロジェクト検討委員長
家庭用据置型リチウムイオン蓄電池システム認定基準検討委員長
 
 
3月例会のお知らせ
戦争を語り継ぐ (第17回) 
語る人 島崎元志さん(若松台在住)
「私の戦争体験~~日本と中国」
日 時   3月31日(日)14:00~16:30
会 場   みつわ台公民館講堂
 
 
第12回 わかば新春平和と文化の集い
平成31年1月27日 都賀コミュニティセンターホールにて
○あ・○ら・○か・○る・○と
当日インフルエンザA型が猛威
セントラルスイングオーケストラはドラム担当者がダウン
大幅な演奏曲目変更となった
 
腹話術の伊藤むつ子さん 今回はアザラシのし-ちゃんを連れて、手品も。楽しかった!
グリーンハーモニカ同好会の平均年齢は?
でも、みんな 若々しい
 
「正翁の詩」全曲の文言を全身で聞きました。心打たれました。
 
ゆみさん 古賀さん ありがとう
若葉シンフォニーオーケストラのコントラバス奏者は85歳
終了後、かめいゆみさんとツーショット
老若男女つどうこのコンサートの楽しいところ
 
(下の写真は当日のワンショットから)
 
 
若者よ、武器ではなく
楽器をとれ!
歌声よ起これ!
 
用語解説
SDGs ってなーに?
SUSTAINABLE  DEVELOPMENT  GOALS
持続可能な     開発      目標
 
国連が呼びかけている国連開発計画です。
目標は①貧困をなくそう ②飢餓をゼロに ③すべての人に健康と福祉を ④質の高い教育をみんなに ⑤ジェンダー平等を実現 ⑥安全な水とトイレを世界中に ⑦エネルギーをみんなにクリーンに ⑧ディーセントワーク*奴隷労働でない人間らしい仕事。経済発展も。⑨産業と技術革新の基盤づくり ⑩人や国の不平等をなくそう ⑪住み続けられる町づくり ⑫つくる責任、つかう責任 ⑬気候変動対策 ⑭海の豊かさを守ろう ⑮陸の豊かさも守ろう⑯平和と公正をすべての人に ⑰パートナシップで目標達成等17項目日本の推進本部長は安倍首相だが、私たち市民はSDGs を使って平和のための闘いかできるのでは。
 
うるま市石原つや子さん発行
「月桃通信No10」 2019年1月28日 から 
 
2月24日の「県民投票の成功を祈って」
◎辺野古新基地反対、人殺しのためのすべての軍事基地に反対、全基地撤去。私たちは勝つまで諦めない。(座り込み市民の言葉)
26日(土)県民投票キックオフ集会に、3000人もの県民が結集して辺野古新基地を絶対に造らせないとの沖縄県民の心がひとつになって叫びを上げました。キャンプシュワブ米軍基地が揺り動いているように私は体中で感じました。そして、沖縄はスゴイ‼生きている‼と心の内で叫びました。胸が張り裂けそうになりました。韓国の民と響き合う同質のエネルギーが沖縄の民の血の中をかけめぐっているように実感しました。
こんなに小さく貧しい民を、何故安倍政権はいじめるのでしょうか、何故、県民投票という必死のこの私達の行動を踏み潰そうと妨害するのでしょうか。
どんなに民意を示しても知事が撤回をしても一顧だにされず見捨てられているから力をふりしぼって県民投票をしようと若者達が立ち上ってくれたのに、それをも潰そうとするのですか、私たちは虫けらではありません。魂を持った沖縄の民ですよ、と叫びたいのです。
安倍政権は今回もまた、沖縄を二分、分断して県民投票を無効化しようと、圧力を加えました。日本会議を始とする自民党保守の首長の五市(石垣市、宮古島市、宜野湾市、沖縄市、うるま市)に対して、自民党国会議員を利用して、市議会議員達に県民投票を拒否するよう学習会を開き資料を渡していたのです。予算を否決しても法的問題はないというお墨つきまで示して、反対する議員の後ろ盾となっていた事実が明らかにされました。市議会を傍聴した時、反対する自民党議員は反対の論拠も全く示さず、あまりの無能さに唖然としたのもそのはず、彼等議員達はただ上の指示通りに動いていたにすぎなかった実態が見てとれました。いよいよ五市(有権者の30%)が県民投票を実施しないという事態となり、
私達うるまの仲間達は他の四市もそれぞれに全身全霊でこの事態を受け止め、出来ることはすべてやって市長が実施を決定してくれる迄、訴訟と裁判をも視野に入れて戦うことにしました。街頭に立って朝立ち、夕立ち(1時間半)のぼり旗を揚げて県民投票に行きましょうと訴えました。市役所前に結集しての抗議行動、市長との面談要請行動、署名活動、うるま市全域への看板設置、街宣車での訴え。そして急きょ県民投票総決起大会を開催、300人余が結集して、私たちの投票する権利を奪ってはいけないことを訴えました。
こうした五市の市民の抗議行動は増々激しくなり市長達を追いつめていきました。それにもかかわらず五市の市長は頑なに態度を変えず、いよいよ五市を除いての県民投票を行うしかないと腹をくくる中、
県民投票を立ち上げた会の若きリーダー元山仁士郎さんが命をかけて宜野湾市役所前にてハンストに入りました。彼のこの行動に対して、多くの若者達が心動かされ支援にかけつけることで、県民投票全県実施への機運は一気に高まり県議会を動かし、再度与野党の討議ということになり、厳しい状況の中、二択(賛成、反対)を
三択(賛成、反対、どちらでもない)にすることによって、最終的に自民党もこの案を受け入れて全県実施が決まったのです。目まぐるしい変化に対応して戦ってきた私達は今、辺野古新基地反対に〇をという看板、のぼり旗にとり変えていよいよ2月24日全県で投票の日まで全力を尽して県民投票成功のために頑張っています。
本当の戦いはこれからです。本当のことは国民に隠されたまま、何兆円とも言う莫大な税金がつぎ込まれています。これがどうして日本人一人一人の問題にならないのか不思議としか言いようがありません。(発行者の了解を得て転載しました)
 
      
お 知 ら せ
総会:4月28日(日)午後2:00~
     みつわ台公民館講堂
 発足から15年です。会のこれからをおおいに議論しましょう。ご予定ください。
 
カンパをいつもありがとうございます。例会時に下さる方、郵便振替で下さる方、ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。年間お一人1000円で支えて下さるとありがたいです。
〒口座番号 00130-3-723858
ホームページの充実をはかっています。どうぞご覧ください。ご要望があればどうぞ。
 
お 出 か け 情 報
講演と討論の集い
「朝鮮半島問題をめぐる運動の課題」
北朝鮮脅威論・日本社会に刺さった トゲをどう克服するか
日時:2月14日(木)18:30 ~
場所:文京区民センター2A会議室
資料代:800円
講演:韓国側からみた朝鮮半島情勢  宋世一
主催:壊憲NO!96条改悪反対連絡会議
 
反貧困ネットワーク全国集会2019
日時:2月16日(土)13:00~17:30
場所:上智大学四谷キャンパス2号館401・402室
参加費:無料
主催:反貧困ネットワーク全国集会・実行委員会
当日連絡先:070-6519-1391
 
改憲を先取りする自衛隊のリアル
―自衛隊・米軍基地の急激な変貌の実態―
日時:2月18日(月)17:30~19:30
場所:衆議院第一議員会館 多目的ホール
  ・柳澤協二 ・半田 滋  ・杉谷 剛
問い合わせ 03-5367-5430(民主法律家協会)
 
▽ 朝鮮半島の政治文化を考える
日時:2月22日(金)15:30~
場所:船橋市中央公民館第4会議室
講師:趙 啓達 千葉大学教授
主催:AALA連帯会 
問合せ 080-6687-1594
 
第2回シンポジウム
安倍政権9条改憲阻止のために今何をなすべきか
野党は共闘市民と野党の共闘で安倍暴走政治をストップ
日時:2月24日(日)13:30~16:00
会場:千城台コミュニティーセンター多目的室
主催:千葉9区市民連合若葉区運営委員会
    連絡先 043-237-4198(猿田)
 
「国際法から見た自衛隊加憲の意味」
日時:3月9日(土)13:30~
会場:千葉県弁護士会館3F
講師:松井芳郎立命館大学法科大学院教授
主催:千葉県弁護士会 227-8431
 
止めよう!東海第二原発 
日時:3/10 (日)13:00~
場所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町)
   JR 新橋駅徒歩5分 
抗議行動15:30  日本原電本店前(千代田区神田美土代町)
 
日時:3月21日 ㊍春分の日 11時~
   コンサート・発言・デモ
場所:代々木公園B地区 JR 原宿駅
 
▽ 映画上映会「太陽の蓋」
日時:3月23日(土)13:30〜
場所:千葉市生涯学習センター地下小ホール
参加費:500円(事前申し込み定員80名)
申込・問い合わせ わかばお茶っこしよう会
☎080-6501-7113 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
東日本大震災を題材にしたドキュメンタリードラマ。
東電や政府はその時どんな動きをしていたのか。知らなかったことがたくさんあった。
 
編集後記
この冬のインフルエンザの猛威にみごとやられてしまった。ひたすら歳のせいにしてやせ我慢