このたび、「若葉・九条の会」はホームページを開設することになりました。若葉と言っても初めて聞かれる方もおられるでしょうが、千葉市の東部にある一つの区です。人口は約150,000人で、比較的新しい住宅地です。

2004年6月、ノーベル賞作家大江健三郎氏ら9氏の方が、「九条の会」アピールを発表しました。アピールは、「日本国憲法は今大きな試練にさらされています」という書き出しから始まり、「日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、“改憲”の企てを阻むために、一人一人ができるあらゆる努力を今すぐ始めることを訴えます。」と結ばれています。

このアピールを待ちかねたように、賛同の声が日本の各地に拡がり、各地域、各分野、各職場において大小4,000近い数の九条の会が設立され、今後ますます広まりつつあります。

 若葉区においても、みつわ台・都賀の台・西都賀・若松町などを中心にその気運が盛り上がり、2004年11月に第1回呼びかけ人の集いを持ちました。出席者一同、平和の砦というべき「憲法九条」を何としても守り抜かねばならないと意見を確認し合いました。

その後3回の呼びかけ人の集いを重ね、思想や信条の壁を越え「憲法九条を守る」という一点で心をひとつにして、平和を未来につなげたいと思い、2005年2月27日に「若葉・九条の会」設立しました。設立当時の28名の会員から、2005年12月末には97名の会員へと拡がりしました。

2005年度は、11回の例会を開催し色々な活動を行ってきました。主な活動は、会員の憲法九条への思いの語り合い、憲法に関する勉強、映画「日本国憲法」上映会、講演会の開催、会報「若葉・九条の会」ニュースレターの発行などです。

2006年度は、1月22日の新春平和のつどいを皮切りに、講演会、勉強会、映画「日本国憲法」等の上映会、憲法九条を考えるQ&Aの発行、街頭宣伝などを行っていく予定です。

若葉の地域において「憲法九条を守る」ことを訴えていくために、更に、このような運動がもっともっと横に繋がって行くことの重要性を考え多くの皆様が「若葉・九条の会」の活動に加わって下さるよう心からお願い申し上げます。さらに、ホームページを立ち上げることとしました。

2005年初冬 世話人代表 木村忠彦