ニュースレター

ニュースレター第3号(2005. 7.17発行)

<私と憲法九条>
◎私の父は60年前シベリアに抑留され死にました。遺骨は勿論何も残らず、どこで、いつ死んだのかもわかりませんでした。モ捕虜で病死モのため、当時はモ靖国神社モにすら入れてもらえませんでした。その時以来、私は子どもながらモ決して君が代は唄うまい、靖国には絶対行くまいモと誓っていました。しかい今急速に時計を逆戻りさせ、九条をはじめ平和憲法を改悪し、アメリカと一緒に世界中どこへでもでかけて"戦争をする国"にしようとしている小泉内閣、何としてもストップさせなくてはいけません。66歳 男性


◎憲法九条こそが国民主権や基本的人権を保障する条文です。戦争をする国が生命の大切さを教えることはありません。九条を守り抜きたいと思います。  貝塚町 男性


◎1949(昭和24)年には米統合参謀本部は「日本の再軍備と憲法改正」を正式に決定。朝鮮戦争勃発後、警察予備隊が発足、やがて保安隊、そして自衛隊へと再軍備は進みました。強大化した自衛隊をアメリカの世界戦略にそって自由に使うには憲法改正が必要ーー九条除去。超大国アメリカと日本政府の力をもってしても、再軍備は進めたが九条は除けなかった。日本国民の力ですね。「九条の会」はこの国民の力をまとめる柱だと思います。もっと多くの人に知らせ、力を合わせるよう呼びかけを広めましょう。みつわ台  80才 男性                       
◎あのような悲惨な戦争はもうごめんです。憲法九条を変えて日本を「再び戦争できる国」にすることはとんでもないことです。みつわ台5丁目 木村慶一


◎戦争で国民の命と平和は守れません。戦争と戦力を放棄した憲法九条はみんなの願いです。いまこそ世界へ拡げていかねばと思います。みつわ台5丁目   木村佐穂子


<ピースフェスティバル2005に参加して>

◎夜の部に参加しました。「九条の会」事務局長・小森陽一さんが講演。アメリカの世界戦略と日米軍事同盟にとって邪魔な九条こそが21世紀の分岐点になると訴え、平和憲法を守る国民運動を鼓舞しました。映画「父と暮らせば」は奇跡的に原爆死を免れた娘の葛藤を描いた作品で、庶民の目線で人間力を問いかけるものでした。国家権力が暴走し出している時、主権者である私たち一人ひとりが何をなすべきかを再確認できたイベントでした。(村松勇)

◎井上ひさし先生の講演はユーモアに富み、真実を明快に解説し、久しぶりに感銘を受けた。これからもこのような運動を広げていってほしいと実感した。同時に上映された映画「父と暮らせば」を見、原爆の恐ろしさと今の平和とのギャップを感じ、二度とあの時に少しでも近付けてはいけないと強く感じた。    (武田康雄)

◎昼の部で特に印象に残ったのは「民間軍事(戦争)会社」の存在です。高額なお金で戦争している国を警備したり、命がけで様々な業務を受け持つ社員。そんな会社がいくつも存在していること。アメリカ副大統領も軍事会社を経営していること。戦争という恐ろしい状況下で莫大な利益を得ている会社や人がいる現実。何て恐ろしく悲しいことでしょう。各国は一日も早くイラクから撤退し、世界平和に努力すべきだと思います。(岡本和子)

<7.10 憲法の集い みんなでつくろう「千葉・九条の会」>感想

船橋市民文化ホールで開催された表記集会に参加しました。所用で最後まで参加できなかったのは残念でした。1,000名以上は参加したのではないかと思います。主催者の「千葉・九条の会」準備会を代表して水内宏さん(千葉大名誉教授・教育学)のお話では、憲法九条が国際的に評価されている例としてオハイオ大学に「憲法九条を守る会」が作られていること、イラクへ派兵しているイタリアにおいて「イタリアの憲法には九条の第一項(戦争放棄)に対応する条項はあるが第二項(戦力放棄)に対応する条項がない。それでイラクへの派兵がなされた。第二項に対応するものが必要」という声があがっているという話が印象に残りました。

次に挨拶された石川浩徳さん(日蓮宗現代宗教研究所顧問)のお話では、「宗教者で"九条の和"というものを作っており、ご自身も呼びかけ人となり憲法九条を守るために奮闘している」、「世界宗教者会議で日本の平和憲法をお手本に自分たちの国に帰ってこのような憲法を作る為に努力しようと決議した」「大変な世界の現状だ、この現状に合わせて憲法を変えようというのは本末転倒で、大変な状況を変えるために憲法を生かしていかねばならない」「戦争で国民の安全と平和が守れるか、守れないというのが歴史が証明しているところである」というお話が印象に残りました。石川文洋さん(報道写真家)の講演「武力では平和を築けない」は大変迫力のあるお話でしたが、用事のために30分位で退席しました。なぜ今改憲しようとするのかというお話では「わが国では、教育において前の戦争がどんな戦争であったのか教えられていない、戦争のために実態が知らされていない、そのために戦争に対する想像力に欠けている。憲法九条を守るためには想像力が必要である」と話し、ベトナム戦争、カンボジア戦争に報道カメラマンとして米軍えお共にされた時の写真を写しながら、「戦争はいかに人を暴虐無尽なものに変えそれに慣れさせ日常化させるのか」と話しました。(木村忠彦)

ニュースレター第2号  (2005.5.20 発行)

<憲法九条と私>

戦争、武力を「永久」に放棄することは、日本とアジアの人々への約束である。六十年で破られてはならない。乙部宗徳(文芸評論家)
『新しい憲法の話』を読みたいと思っていました。今からでも遅くない、憲法について学んで行こうと思います。高野晴美(主婦)

戦争のない日本に生まれ育ち、戦争のない毎日を普通の毎日と思ってきた。イラク戦争がおこり、傷ついた多くの人たちをテレビ、新聞でみた。ボランティアの方が人質となるなど、普通では考えられない「普通」がみえてきた。戦争は、人も物も良心もすべて破壊する再び許してはいけないものであると思う。子育てに悩み生き方に悩むそんな普通の毎日を送りたいと思う。森田みどり(主婦)

憲法九条は人類の恒久平和への羅針盤。戦争の惨禍を代償に身につけた日本人の意思、そして何よりアメリカ一国覇権主義を打ち砕く鉄槌。関口勲(編集者)

《問》北朝鮮という危険な国が、いつ日本に攻撃をしかけてこないとも限らないので、日本を防備するためには憲法九条を改正して、アメリカと組んで集団的自衛権の行使ができるようにしなければならないという政治家がいますが、本当にそうなのでしょうか?

《答》いや北朝鮮にそんな力はありません。北朝鮮が「核があるぞ、核があるぞ」と大声を上げているのは、アメリカが「イラクの次にはお前をやるぞ」といわんばかりの脅しをかけているので、アメリカから攻撃をされるの恐れ、力のない北朝鮮が必死になってアメリカを牽制しようとしているのです。私たちは政治家の宣伝に惑わされずに、憲法九条の平和思想を広め、まずは東アジアを、そして世界を戦争のない、書くのない非核地帯とするために力を合わせようではありませんか。いとうきよし(税理士)