ニュースレター

若葉・九条の会ニュースレター No 62

                          2015. 04. 13発行
                             ホームページhttp://wakabaarticle9.com/
                    代表 木村 忠彦043-255-3904
 
自衛隊の戦争支援拡大 反対? 賛成?
全国投票の会に参加して、千葉でもシール投票を行います。
どなたでも参加できます。(雨天順延)
日時:5月5日   13:30〜15:00
場所 千葉都市モノレール動物公園駅陸橋上
(昨年のシール投票の様子)
 
¡ 安倍内閣は「安全保障をめぐる環境が厳しさを増している」「切れ目のない対応が必要だ」として、昨年7月1日、集団的自衛権行使を容認する憲法解釈を閣議決定しました。この閣議決定に基づき、自衛隊がアメリカ等、外国の戦争の支援に赴くことができるようにする法律を、今の国会に提出しようとしています。
¡ これらの法案(改正案)では、自衛隊の武器使用の条件が緩和され、自衛隊海外派遣の要件も大幅に緩められます。
¡ これまでは、戦争放棄を定めた憲法9条を考慮して、国会で審議の上、特別措置法を制定し、非戦闘地域に限って、期限付きで容認してきました。
¡ これに対して、安倍内閣は、このような手続きなしに、内閣の判断で、いつでも、どこにでも(戦闘地域にも)期限を定めず、自衛隊派遣ができるようにしようとしています。
 
全国投票の会(HP   http://kokyuh.exblog.jp/
呼びかけ人:浅井基文・安斎育郎・井口秀作・池住善憲・池田香代子・伊藤真・伊藤成彦・川口創・高山俊吉・寺尾光身・豊島耕一.
 
行動予定・例会予定
4/19(日) 16:00~17:30 JR 都賀駅東口 街頭宣伝・チラシ配り
5/5(火・祝)  シール投票 モノレールルーム動物公園駅陸橋
5/24(日) 14:00~ 定例会 「戦争立法案」 学習会
6/28(日) 14:00~ 定例会 「戦争と図書館」長谷ミドリさん(元国会図書館員)
 
交流広場                               小柴千鶴恵(長沼原町)
2/22 渡辺治氏講演で思うこと
 会場は満席でした。安倍政権とは何か、何をめざしているのか、なぜ集団的自衛権に固執するのか、どんな国をつくろうとしているのか。2015年は正念場であること。憲法を生かす日本をつくるための課題・展望を具体的に示され、最後に、改憲をはばむ国民的な共同を築くために「九条の会」はリーダーシップを持って春から夏の国会で戦争立法を止めよう。安倍改憲阻止の闘いは保守的な人々をも巻き込んでの闘いである。これが日本と地域の転換の第一歩となると結ばれました。
 集団的自衛権は冷戦後アメリカが言い出したことであり、25年間自民党ができなかったことである事。70年間の平和の維持は安保ではなく、日本国憲法・九条があったからと。映画「日本の青空」の鈴木安蔵氏(1983年没)が浮かびました。
 戦争立法――自衛隊法改正・周辺事態法改正・新法・自衛隊派兵恒久法・PKO協力法改正・武力攻撃事態法改正(5月に一括提出)。
 つまり いつでもどこでも派兵できる恒久法と集団的自衛の名のもとに他国の軍隊をまもるために武力行使できるということ。
 自衛隊の文民統制を覆す法の作成、海兵隊と同じ組織をつくる、武器輸出の解禁、武器の大学との共同開発、通信傍受法の改悪、共謀罪の秋提出、マイナンバー制の改正案・・・・・。       
 これらは70年間護憲で守り得た九条のおかげで持つ必要がなかったのだ と気づかせてくれます。この大国(軍事)論のために生活は、雇用・労働法の改悪、医療介護統合法による社会保障費の削減、消費税の引き上げ、原発再稼働、原発輸出、TPP 、戦略特区による産業破壊、政治献金の斡旋再開、教育の改革(国民意識の改宗)など全てが巻き込まれると改めて思います。
 18才より選挙権(少年法と共に)をの中で 国民意識の改宗が進むとなれば結果を憂います。
特定秘密保護法に守られ国家安全保障会議(NSC)で戦争立法が定められる。アメリカとは情報を有しても、国民へは情報を遮断する。
 沖縄の民意に聞く耳持たず 福島の予測された悲劇にも対峙しない政権。<安全保障法制は戦争立法>との批判に「デマに負けずに責任を果たしていく」と・・・。
 「憲法を生活に生かそう」このスローガンを再びかかげ 若い人たちに残していきたい。
講演する渡辺氏
 
「若葉・九条の会」「憲法を読む会」設立10周年記念講演「集団的自衛権で日本は平和になるのか~~戦争する国づくりをはばむ国民的共同を~~」 2015年2月22日
渡辺 治 一橋大学名誉教授講演録ができました。ご活用ください。講演録は本ホームページの「若葉九条の会便り」欄をクリックすることにより全文を読むことができます。
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FAX   043-252-2036
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若葉九条の会2015年度総会報告
 2015年3月29日(日)午後2時~4時30分、みつわ台公民館第1会議室において、2015年度若葉九条の会・憲法を読む会総会を開催し、19名が参加しました。総会議長に山崎春樹さんを選出しました。以下に概要を報告します。
●木村忠彦代表から、安倍内閣は連休明けに安全保障法制の整備に関する法案の提出を予定しており、戦後日本の一大転換期を迎えている、これに対する私たちの行動をこの総会で議論して欲しいと挨拶があった。
●2014年度活動報告が資料に基づき鎌倉淑子世話人より行われ、議論の後一部修正のうえで承認された。(若葉九条の会「だより」は約6000枚印刷し約50人で配布していること、若葉九条の会「ニュースレター」は450部発行していること、両方とも若葉九条の会HPに掲載されていることが報告された。)
●2014年度会計決算報告及び会計監査報告を資料に基づき関口甫会計担当が行った。伊藤清会計監査委員にかわり、関口甫さんが会計監査報告書を読み上げて報告とした。審議の結果承認された。(郵便振替口座利用を増やすこと、会費制を何故採用しないのか等が議論された。)
●2015年度活動方針が資料に基づき木村代表から提案され、審議の結果、以下のような当面8月末までの活動計画を決めた。
 
○街頭行動、若葉区14万人を対象の宣伝活動
*9の日街頭行動、定例シール投票(5月5日、動物公園)、定例外シール投票を行おう。具体的な日程は、ニュースレター、だよりに掲載。
*若葉九条の会だよりの月一回発行(6500枚)
○学習を行おう
*例会:5月24日、6月28日、7月26日、8月23日のいずれも午後2時~4時30分。内容は、ニュースレター、若葉九条の会だよりに掲載。 
*憲法関係各種講演会等へ参加しよう:5月以降、様々な集会、講演会が開催される。ニュースレター、だより等で紹介。
*2.22渡辺治講演録を作りまず500部印刷しました。ご利用ください。youtubeに掲載しました(現在のアクセス数約260)御覧ください。
○九条の会署名の継続:多くの人と憲法について対話ができる一つの手段。
*若葉九条の会:現在382筆。全国:3月14日現在92,552筆。第2次締切は5月末。
 
●2015年度予算案が関口甫会計担当から提案され、審議の結果予算が決定された。
(会員一人がどの程度寄付すれば予算の収入が達成できるのか、郵便振替口座番号をニュースレターに掲載しよう等が議論された。)
●2015年度世話人候補として世話人会から9名、参加者から1名の推薦があり、小川しま子、小野寺力、鎌倉淑子、木村忠彦、崎山比早子、関口甫、仲里直也、浪岡尊志、藤木武夫、森村敏子の10氏が2015年度世話人に選出された。
 
2014年度会計決算報告
収入の部   支出の部  
科目 金額 科目 金額
寄付金 137,288円 事務用品代 3,926円
書籍等売上金 0円 印刷・コピー代 78,541円
    講師料・交通費 65,900円
    通信費・送料 41,505円
    書籍等売上 0円
    その他通信費 4,800円
小計 137,288円 小計 194,672円
前年度繰越金 177,867円 次年度繰越金 120,483円
315,155円 315,155円
 
 
2015年度予算案
収入の部   支出の部  
科目 金額 科目 金額
寄付金 160,000円 事務用品代 10,000円
書籍等売上 5,000円 印刷・コピー代 80,000円
   

講師料・交通費

65,000円
    通信費・送料 55,000円
    書籍等売上  
    その他 10,000円
小計 165,000円 小計 220,000円
前年度繰越金 120,483円 次年度繰越金 65,483円
285,483円 285,483円
 
お 出 か け 情 報
<憲法9条こそ日本の安全保障>
4月19日(日)16:00~17:30
街頭宣伝 JR都賀駅東口 若葉九条の会主催
 
講演会「安倍政権の<戦争ができる体制づくり>を許さない~~「憲法『改正』の今
5月2日(土)13:30~16:30
千葉市文化センター5Fセミナー室
講師:海渡 雄一(元日弁連事務総長)
参加費1000円主催憲法とくらしを考える会
 
5月3日(日・祝)13:30~
千葉市文化センター大ホール
千葉合唱団による合唱
演奏曲目:「あきらめないで」「翼をください」
記念講演「戦後70年とこの国の進路―国民は戦争もテロも許さない」清水雅彦さん(日本体育大学教授)    
参加費:500円
主催:千葉県憲法会議・憲法をいかす千葉県共同センター TEL (043-225-4567)
 
会場:横浜・臨港パーク(みなとみらい線みなとみらい駅 徒歩5分)
12:30    プレコンサート
13:30    トーク :大江健三郎・樋口陽一・雨宮処凛・落合恵子・香山リカ・澤地久恵・沖縄からなどリレートーク
主催:実行委員会 
連絡先:平和フォーラム(03-5289-8222)
参加費:無料
 
シール投票
5月5 日(火・祝)13:30~15:00
千葉都市モノレール動物公園駅陸橋上
 
5月9日(土)市民集会&パレード
と き:11:00 市民集会 12:00 パレード
ところ:千葉中央公園
主 催:千葉県弁護士会
 
5・9 千葉県憲法集会
日時:5月9日(土)13:00~
場所:京成労働会館ホール(京成津田沼7分)
第一部 映画 基地はいらない、どこにも!
第二部 お話 非武装永世中立憲法の意義
澤野儀一 大阪経済法科大学教授
主催:憲法を活かす会 千葉県協議会
      (043-244-3860)    500円
 
5/10 (日)10:30~16:00
稲毛海浜公園
入場無料・雨天決行・バザー・トーク・演奏
 
⚪️定例会
5月24 日(日)14:00~ 
みつわ台公民館
 
 
若葉・九条の会 11年目へ
総会の報告を是非お読みください。
・世話人会は第2土曜日10:00~12:00 みつわ台公民館 奥の和室で行っています。
オブザーバー参加歓迎。
・定例会は原則第4日曜日午後2時から。変更もあり得ますので問い合わせてください。
・若葉・九条の会の運営は皆様からのカンパで行われています。総会で会員一人がどの程度カンパすれば予算の収入を確保出来るのか質問があり、会計担当の関口さんから年間1000円程度との回答がありました。
・ 若葉・九条の会郵便振替口座番号は、00130-3-723858 です。
 
編 集 後 記
自由で、平和で、明るい日本がいい!
不自由で、監視されているみたいで、戦争に行かなければならない人が出てくる日本になっていいのですか?                      (鎌倉・都賀の台)
 
 

若葉・九条の会ニュースレター No 61

                          2015. 02.13発行
                             ホームページhttp://wakabaarticle9.com/
                    代表 木村 忠彦043-255-3904
 
若葉九条の会・憲法を読む会設立10周年を記念して講演会を開きます。
お出かけください。
日 時:2015年2月22日(日) 13:00開場 13:30開演16:30終了予定
会 場:千葉市みつわ台公民館 講堂
第1部 女声アンサンブルコーラス“たんぽぽ”
朗読とうた        浪岡浩子さん
第2部 講演:「集団的自衛権で日本は平和になるのか
          <戦争する国>づくりを阻む国民的共同を」
講師:渡辺 治さん(一橋大学名誉教授、九条の会事務局次長)
参加費:無料
 
 
 
定期総会(決算報告・活動方針案審議など)は3月29日(日)14:00から 
みつわ台公民館にて行います。
10年のあゆみに続き “今”と“これから”を話し合いましょう・・・。
当会申し合わせ事項にある通り憲法九条を守りたい方は誰でも会員となることができます。宗教、思想信条、支持政党を超えてご一緒に考え、意見をかわし、他の人の考えを敬意を持って傾聴し、学びあい市民力をつけましょう。会の運営は カンパによって賄われています。
 
「第8回わかば新春平和と文化の集い」開催 
1月25日 都賀コミュニティセンターにて。 
当日の模様です(撮影:アンドリュース ダミエン)
(写真は上から、「タンポポ」、「貝塚中学校吹奏楽部」、「ちばぞうれっしゃ合唱団」「手話グループの皆さんと一緒のフィナーレ」です)
 
 

(写真は左から「伊藤むつ子さんの腹話術」、「竹田賢一さんの大正琴」「浪岡浩子さんのソプラノ」です。

 

交流広場              橋田 克子(都賀の台)

 1月17日、{「女の平和」1・17国会ヒューマンチェーン}に、赤いマフラーと毛糸の帽子を身につけて、国会議事堂に行きました。厳しい寒さの中、集団的自衛権反対、安部政権にレッドカードを!という呼びかけにこたえた赤い女性たちが(心あるオジサンたちも)鎖をつなげました。二重になって輪を作るぐらいたくさんの人が平和を望んで集まっていて、「誰一人戦争に行かせません!」コールをしました。あまりの寒さに負けて、湯川れい子さんのスピーチを背後に聞きながら、帰途に着きました。
 1月25日、辺野古への基地移設反対、オスプレイ配備の撤回を求めて、国会議事堂を囲むヒューマンチェーンに参加。
 17日とはうってかわって穏やかな日和でした。今回は青いものを身につけてということで、青いマフラーをしていきました。全土の0.6パーセントの沖縄に、在日米軍基地の74パーセントを押し付けている現実を、私たちは無視し続けることは許されないと思いました。戦後70年、無責任な政治がずっと続いている日本という国の将来を、いま、私たちひとりひとりが真剣に考えていかなければいけないと、改めて思ったデモでした。 
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                                  関口 甫(小倉台)
 2月7日千葉県弁護士会主催の「平和憲法を守り、発展させるため――語り合おう憲法を!」集会に行ってきました。会場の千葉県弁護士会館3Fの講堂は170人の参加者でほぼ満員。講演は上智大学の中野晃一教授(44才)、なかなかいい話が聞けました。
 標題は「国民は集団的自衛権を支持したのか?~~選挙制度と立憲主義~」です。以下箇条書きにしますので、読んでくださった方は一つづつ、よく考えてみてください。
1) はじめに:戦後70年、冷戦後
(1989、11月ベルリンの壁崩壊)四半世紀の世界は今。
・自由主義と民主主義の最終勝利による「歴史の終焉」?→
・国民国家・領域国家の空洞化→代議制の危機
・利益配分の政治→シンボル(情念・アイデンティティ)のマーケッティング→・
・「ナショナリズム」をまとったグローバルな寡頭支配の拡散(宗教を騙ったボーダレスな組織暴力)
2) 日本における「選挙独裁」の現実
・投票率の低下(2000年衆・森政権62.5%から小泉、安倍Ⅰ、麻生、菅、野田、安倍Ⅱ、52.7%へ)傾向。
・「一票の格差」衆、参とも「違憲状態」
・小選挙区(参議院の地方一人区を含む)の問題。多数派支配のふりをした少数派支配の選挙制度。投票率の低下傾向。選挙制度改革から20年経ったのに何一つ実現していない「約束」
・2014年12月の解散総選挙―解散権濫用の疑い(立憲主義の軽視)DV(ドメスティック・バイオレンス)選挙
「集団的自衛権」の語がない選挙公約集。
(2012、2013も「特定秘密保護法」はナシ
3) どうして「この道しかない」ように
なったか。
・1980年代から始まった「新右派転換」
冷戦終期の世界(レーガン、サッチャー、ゴルバチョフ、鄧小平)
・「右派新連合」:新自由主義(小さな政府)と「ナショナリズム」(日本では中曽根内閣)をセットにする。
1980年代半ば~1990年代半ば:
新自由主義と協調的ナショナリズム
1990年代後半(橋本、小渕、森):
新右派連合の変質
2000年代:新右派転換の急展開
2009~2012:新自由主義の民主党政
権・・・▼社会的基盤を欠いた政権党交代の
限界と失敗
▼野党自民党のさらなる右傾化→「中道リベラル」の壊滅、極右衛星政党の誕生、代議制の危機
2012年12月~:新右派連合の暴走
・財界懐柔策としてアベノミクス
・マスコミ・独立機関(NHK、日銀、内閣法制局)の籠絡
・「ねじれ」解消
・立憲主義への挑戦、議会政治の形骸化
・安倍Ⅱ「新しい国へ」TPP、NSC法、特定秘密保護法、靖国参拝、集団的自衛権行使への解釈改憲、朝日新聞攻撃、DV解散
4) なぜ集団的自衛権行使容認のため
の解釈改憲なのか
・「ナショナリズム」をまとったグローバルな寡頭支配
・「専守防衛」「国防」ではなく「グローバル経済秩序」
・国民国家を単位とした立憲デモクラシーからの「脱却」
・目くらましとしてのシンボル操作(愛国心、歴史修正主義)
まとめ:立憲デモクラシーをいかに守りはぐくむか。  〘私たちの信念と責任〙
私たちの代で日本国憲法をこわされて、それを子や孫にわたすわけにはいかない!!
♥ 「メッセージ」は「おこった顔」をしていては他に伝わらない。私たちはどういう社会をつくろうとしているのかを語っていかなければならない。同一性を求めてはいけない。ただ一点一致していればよいのだ。裾野をひろげなければならない。
若い人の声の中にも「この憲法、こわされたら、また始めればいいじゃん」という人もいる。若い人とも話をしよう。
立憲デモクラシーは裾野を広げること。意見の違う人たちとも話ができるようにならなければいけない。
♥ それと「小選挙区制」これを変えなければダメ。民主党の人と話をしよう。
2014 衆議院自民党の議席数290
                     民主党               73
 
相対得票率  自民党    33.1%
       民主党    18.3%
絶対得票率  自民党    17.0%
                          民主党      9.4%
~~~~~~~~~
・ほん
「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」 矢部宏治著 集英社 1200円
 
お出かけ情報
◇安保関連法制の争点を探る「集団的自衛権問題研究会」主催公開研究会
日時:2月17日(火)19:00〜
会場:文京シビックセンター(丸の内線5番)
資料代:500円
 
◆「慰安婦証言、ねつ造ではない」元朝日新聞記者植村隆さんを迎えて
日時:2月17日(火)18:30〜
会場:文京シビックセンター
協賛:週刊金曜日ほか 資料代:1000円
 
▽映画「ひろしま」上映会
日時:2月21日(土)①9:30 ②13:00 ③16:00
会場:市原市勤労会館・YOUホール
チケット前売り 1000円 学生 500円
     当日 1300円 学生 800円
問合せ・予約 080-6505-6074(時田)
原爆投下から8年後に作られたまぼろしの映画・1955年ベルリン国際映画祭長編映画賞受賞作品。
後援:市原市教育委員会他
 
♪ 渡辺治さん講演会
「集団的自衛権で日本は平和になるのか〈戦争する国〉づくりを阻む国民的共同を」
日時:2月22日(日)13:30〜
場所:みつわ台公民館
無料
 
▼ 福島問題を考えるフォーラム2015
日時:2月28日(土)13:00~16:00
会場:船橋市勤労市民センター ホール
福島原発問題を風化させない! 入場無料
講演:「放射能汚染の健康影響―甲状腺検診結果を中心に」種市靖行さん
   「原発事故情報操作の闇」日野行介さん (毎日新聞 記者)
   「原発事故から4年福島は今」武藤類子さん
千葉県活動団体報告
主催福島問題を考えるフォーラム実行委員会
申込み・問い合わせ TEL047-420-2600   FAX047-420-2400
 
◎    映画「日本と原発」上映とトーク
監督:河合弘之(弁護士)
トーク:木村 結
日時:3月7日(土)第1回 10:00~  第2回 13:45~
場所:千葉市生涯学習センター メディアエッグ
上映協力費 1000円 高校生以下無料
予約者優先 TEL    0436-74-6042  FAX    0436-98-5858
主催:原発さよなら千葉 
 
●    九条の会全国討論集会
日時:3月15日(日)13:20~17:00
会場:専修大学神田キャンバス301号室(神田神保町3-8)
参加希望者は木村代表まで(255-3904)

編  集  後  記

いま、私たち日本人は 崖っぷちに向って踊りながら走っているネズミのような気がします。<笛吹き男>は安倍晋三。崖から「バンザイ!」と叫んで飛び込むのかな。

交流広場への投稿をお願いします。川柳、俳句、感想文、大論文、お便りなど。

「若葉・九条の会」の郵便振り込み口座番号は 00130-3-723858 です。(鎌倉)

発行責任者:木村忠彦
編集者:鎌倉淑子(090-9304-1030)