ニュースレター

 

若葉・九条の会ニュースレター No 106

                       2022. 8.19発行
 
                                                       
 
                                                                     HP http://wakabaarticle9.com
 
                                                                   発行責任者:木村忠彦 043-255-3904
              

     
8月定例会 お知らせ


暑 気 払 い ミ ニ コ ン サ ー ト
 
日 時:2022年8月28日(日)午後2時~4時
 
会 場:みつわ台公民館 講堂
 
無 料

前半「けんぽう紙芝居 檻の中のライオン」 
 
・「大江戸玉すだれ」 ・朗読 ・腹話術
 
・ギター演奏とトークと歌(角谷信一さん)  飛び入り歓迎
 
―― 休憩 ----
 
 後半 みんなで一緒に唄いましょう             
 
歌詞カードを用意します

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
8月は戦争と平和を考える月             
 
 
 ◇ 1945年3月~6月      沖縄戦
 
 
◇ 1945年8月6日午前8時15分   広島に原爆投下 
 
 
     9日午前11時02分    長崎に原爆投下
 
            14日          ポツダム宣言受諾決定
    
          15日                         敗戦
 
 
 



♯ 9/3 (土)スタンディングアピールは
 
 
 
JR 千葉駅前 午後5時~6時( 時間:要注意)
     
 
 
テーマは (安倍元首相の) 国葬 反対
 
 
 
 
9月25日(午後2時~4時30分)例会予定

          
みつわ台公民館講堂
 
 
 
6月26日拡大世話人会のパート Ⅱ
 
 
憲法20条【信教の自由】をあらためて読む

                     
思想・信条の自由、政教分離について
 
 
旧統一教会「世界平和統一家庭連合」と政治家の関係などについて討論
 
 
相互学習資料として自民党の改憲案で憲法はどうかわる?を用意します


 
【7/24拡大世話人会】 参加者:13名  みつわ台公民館講堂
                                                                                                                                              「参議院選挙結果を受けて、九条の会のこれからを展望する」
 
☆ 資料:選挙結果の分析記事ほか
  以下話し合ったこと
 
(1)千葉選挙区(3人区)の結果
   ・4位に維新の会候補が入ったことについて
 
(2)全国選挙結果
   ・野党共闘がうまくいかなかった
   ・SNSの影響力について
   ・一人区は沖縄・青森・長野のみ
    検証が必要
   ・40代以下の投票行動について
   ・結果として改憲勢力に3分の2を許す
   ・投票日前の安倍事件の影響

「九条の会のこれから」まで議論が出来なかったので続編を行う
 
旧統一教会、「世界平和統一家庭連合」と信教の自由、政教分離について議論が沸騰。
 
憲法20条【信教の自由】をよく読むこを宿題にした.。

 
<当日配布資料> から
 
孫崎享 日刊ゲンダイ 7/7日付より
 
参院選後、護憲グループは何をなすべきか
 
(日本の世論は)ウクライナ問題を一つの契機
 
として武力行使容認の方向に誘導される。
 
護憲グループは、武力を使わないことを主張す
 
ると同時に、武力紛争の可能性を持つ国際問題
 
は、平和的解決の可能性を有している、と説明
 
すべき。ウクライナ問題でも、東アジアにおい
 
ても。外交的解決で武力紛争を回避することは
 
可能である。

 
 
原発が 原爆になる おそろしさ

             (乱鬼龍 作)
 
 ニュースレター毎号見ています。皆さんの熱心な活動に励まされています。ボランティアの仕事で水道橋駅
 
くのたんぽぽ舎へ行っています。そこで「傑作な川柳」が公表されたので皆さんに知っていただきたく投稿
 
ます。
 
 「原子力の平和利用」はウソです。原発を早く止めましょう。東海第二原発を2024年9月
 
再稼働させるな!                          みつわ台 柳田 真
 
 
 
 
行 っ て き ま し た
 
7/29 九条の会事務局学習会講演
 
渡辺 治さん
 
参院選の結果と改憲のゆくえ
 
・岸田自民党は対米追従下の軍事大国化
 
(出発点は安倍政権)
 
・<日米両国は台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し・・・> 日米共同声明
 
・「敵基地攻撃能力」保有。
 
・防衛費対GDP2%
 
・改憲、9条破壊の加速化
 
・野党共闘分断(一人区11しか一本化できず)
 
・憲法審査会での議論の集約をはかる
 
*国民は動揺し迷っている
 
*9条改憲は軍事大国への道と警戒している
 
軍事力と軍事同盟ではアジアと日本の平和は実現できない。
 
では、どうやって日本とアジアの平和を実現するのか?
 
憲法堅持宣言、核兵器禁止条約批准、核軍縮、通常軍備軍縮締結のイニシアティブ。
 
 
北東アジアの共同体をアメリカを含めて作る
 
9条を活かす日本を創る事業
 
*今、市民に必要な行動➡ 改憲発議を許さない市民の大運動(9条を蹂躙する大軍拡と明文改憲に立ち向かうこと。)
 
明文改憲は戦争する軍隊となった自衛隊を合憲とする企み。
 
                           (報告:鎌倉淑子)



 
 
 
大石芳野 小沼通二 池内了 池辺晋一郎 髙村薫 島薗進

 
 去る7月8日、奈良市内で参院選の応援演説中だった安倍晋三元首相が旧統一教会に恨みをもつ暴漢に銃撃さ
 
れて死亡した事件は、治安の良さを内外に誇ってきた日本国民に大きな衝撃を与えた。
 
  
 しかしながら凶行以上に国民を困惑させたのは、80年代、90年代に悪名高い霊感商法で社会問題化した
 
取・収奪常習の宗教集団、統一教会が、名称を変えて21世紀の日本で営々と生き延びていたこと、そして
 
の入信で苦難の人生を強いられた子どもたちの実態が事件によって浮かび上がったことである。
 
 逮捕された容疑者は子ども時代に母親の入信で実家が破産して以降、社会の底辺で逼塞しながら旧統一教会
 
への恨みを募らせ続けたとされている。搾取・収奪常習の教団の信者とその家族は、その特異な価値観のせい
 
で一般社会に受け入れられることはない。そのため二世・三世は精神的・経済的に追い詰められていることが
 
多い。

 
 私たち世界平和アピール七人委員会はまず、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)による欺瞞的な勧誘や高
 
額の献金がかくも深刻な社会問題であったにもかかわらず、今日まで等閑にしてきたことに、日本国民として
 
深く恥じ入る。そしてさらに、安倍元首相の祖父である岸信介元首相にまで遡る政治家と旧統一教会の深すぎ
 
る関係にあらためて思いをはせ、安倍元首相の国葬を含めて強烈な違和感を新たにするものである。
 
 
 少なからぬ国民を脅し、騙し、強制し、多額の財産を奪い、家族を崩壊させてきた宗教団体の存在は間違い
 
なく社会の治安をゆるがす問題であり、これを信教の自由で語ることはできない。そのような宗教団体である
 
旧統一教会に、いま現在、元首相や現職閣僚を含む約100人超の政治家が関わりをもち、選挙で多大な便宜
 
を図ってもらっており、何が問題だと居直る者もいる。批判の的になっていた「統一協会」名を隠すことにな
 
った名称変更が長年認められなかったのに、文化庁によって認められた2015年当時の文部科学大臣は、深い関
 
係がこのたび明らかになった一人だった。選挙で勝つためには国民の苦難を顧みない政治、国民への加害をい
 
とわぬ宗教団体に寄生する政治と言っても過言ではない。
 
 
 当然ながら、弱い立場に追い込まれる国民の幸せも、公共的な意思決定を目指す民主主義も彼らの目には入
 
ていない。安倍元首相が晩節を汚した森友問題や桜を見る会の公私混同も、またあるいは困窮者の再起を阻
 
日本社会の冷たさも、公共の正義を等閑視する政治がもたらした帰結である。
 
人間のあるべき道義として、旧統一教会に寄生する政治家の即退場を求める。
                           
連絡先:http://worldpeace7.jp


 
お 出 か け 情 報

▽ その改正、必要ですか?~~~~憲法カフェで語ろう
 
 日 時 : 9月17日(土)10:00~12:00
 
会 場 : みつわ台公民館 会議室
 
申込み : 市民ネットワークわかば
      
        ☎ 043-284-2339

 
▽ さようなら戦争 さようなら原発 9.19大集会
 
 
日 時 : 9月19日(月・休)      
                   
                   午後1時30分 開始
 
 
会 場 : 代々木公園野外ステージ     nB地区 ケヤキ並木

 
DVD・本を貸し出します
 
DVD  ・ 荒野に灯をともす(1時間28分)
  
         ~医師中村哲 現地活動35年の軌跡~
    
 
    ・中村敦夫・朗読劇「線量計が鳴る」
 
 
 本   ・「自民党改憲案にどう向き合うか」
                飯島滋明他編
     ・「日米同盟・最後のリスク」
                                                   布施祐仁著
     ・どうぶつむらのせんきょ
              
                            チームふくろう著
 
 
紙芝居   ・檻の中のライオン
                楾 大樹 作
 
貸出期間:原則2週間
 
返却時郵送料のみご負担ください。返送先は、発送時に明記します

申し込み先 090-9304-1030 鎌倉

 
 
♡ お便りをお寄せ下さい
 
近況、感想文、本の紹介、俳句、川柳など
 
E-mail :このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
 
FAX : 043-252-1852 (鎌倉)
 
郵 送 :264-0032千葉市若葉区
 
みつわ台5-41-6 木村まで
 
 
土地規制法の基本方針案にパブコメを送ろう
 
・期 間:7/26~8/24
 
・郵送先:100-8914東京都千代田区永田町1-6-1
 
 
内閣府政策統括室(重要土地担当)
 
封筒表面に「重要土地等調査法に関連する基本方針案に関する意見」と朱書きすること。
 
インターネットでも出来ますし、間に合います。
 
問合せ、提出用紙が欲しい方は鎌倉(090-9304-1030)まで。

 
♣ かンパをありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします
 
郵便振替番号は 00130-3-723858 「若葉・九条の会」です

----------<安倍政権 負の遺産>---------
 
1. 教育基本法改悪(2006年)
 
2. 特定秘密保護法制定(2013年)
 
3. 武器輸出禁止三原則を撤廃、防衛装備移転三原則を閣議決定(2014年)
 
4. 集団的自衛権の閣議決定(2014年)
 
5. 安保法制の強行採決(2015年)
 
6. 森友学園問題発覚(2017年)かかわっていたら議員をやめると表明。★赤木俊夫さん自死
 
7. 加計学園問題発覚(2017年)
 
8. 桜を見る会表面化(2019年)
 
9. 武器爆買い6.7兆円
 
10 . ミサイル基地化(南西諸島)
 
11 . 敵基地攻撃論展開(2020年)
 
12 . 核共有発言(2020年9月)
 
13 . 虚偽発言118回、つまり噓つきということ。

 
 
 
主なものだけで13も。もう書ききれません。
    
 
よって国葬を認めることは出来ません。

 
若葉・九条の会 ニューズレターNo.106
 
2022/8/19 発行   編集人:鎌倉・崎山(比)
 
発行責任者: 木村忠彦
 
千葉市若葉区みつわ台5-41-6
 

若葉・九条の会ニュースレター No 108

                       2022. 12.12 発行
 
                                                         HP http://wakabaarticle9.com
                                                発行責任者:木村忠彦 043-255-3904

     
12月例会 ご案内
 
2022年をふり返って
 
激動の年でした。2023年をどう歩めばいいでしょうか?
 
日 時  12月18日(日)14:00~16:30   
 
会 場  みつわ台公民館講堂
                                
DVD「憲法と自衛隊」(18分、半田滋・木村草太・中野晃一)を見て、
 
存分に話し合いましょう。
           
2022/1 月から12月までにあったことを時系列にした資料を用意します。
 
 
第15回 わかば新春平和と文化のつどい
 
2023年1月29日(日)14:00 (開場13:30)
 
 
会 場 千葉市若葉文化ホール
 
 
入場券  500円 高校生以下無料 (チケットは九条の会世話人迄)
      
 
♪出演 幸+福(さちとふく)    シンガーソングライター
           
よみよみの会        詩の朗読
           
伊藤むつ子         腹話術           
           
角谷信一          ギター演奏と歌
                  
 
若葉シンフォニーオーケストラ  皇帝円舞曲
                交響曲「新世界」より ほか
                
 詳細は下のポスターを見て下さい
           
 
 
 
     
10月30日 みつわ台公民館文化祭に参加
 
 
 
   
子どもの参加がなかったのが残念でしたが紙芝居・かるた・折り紙を おさな
 
ごころを忘れない大人たちが楽しみました。
 
折り鶴は何とか出来ましたが、チーバくんは難航。
 
ミニバザー売上金は1000円でした。
 
 
 
 
【報告】11月例会
 
11月27日 憲法を見つめなおす
      
        講師:米山和希弁護士
 
ウクライナ侵攻の経緯、日本の自衛隊が出来て来た経緯。
 
1950年警察予備隊として結成、1952年保安隊 1954年自衛隊となる。
 
「自衛のための最小限度の実力」と政府見解。
 
 2015年安保法制により集団的自衛権の行使可能に。
 
 サッカー W杯 対コスタリカ戦直前ということもあり 軍隊を持たない国コ
 
スタリカが話題になりました。
 
参加者:17名

 
硬性憲法を支える規範は「存在し、これからも健在か?」 
 
11/27の講演会から       
                         四街道市 小川賢治
 
 ロシアのウクライナ侵略は、「国連緊急安保理事会の常任理事国ロシアの拒否権行使の理由」でも、「プーチンの代弁・野心」に過ぎないことは明白です。
 
 緊張する国際関係の中で、我が国は、「平和国家、人権国家」として機能しているか。特に、憲法第9条並びに前文の規定は、国際間での平和外交の必要性を宣言したものである。国際的枠組みの前提には、国民の基本的人権を最優先する「三権分立」並びに「立憲主義」を規定したが、①国権の最高機関たる国会は十分に機能せず、②違憲立法審査権を有する司法は忖度のうえ統治行為論を産み出し、③行政の優位性が際立っている。
 
 戦後は一貫して「岸~佐藤~安倍」らの極右政治屋に牛耳られ、「硬性憲法は改正手続きを経ずして、既に、事実上の改正に至った」とする憲法学者の見解すらある。 特に、中立国の現状は様々で、スイスには立派な軍隊があり、課税を免れる裕福な人々が群がります。一方、軍を有しない国家であるコスタリカの今日を考えますと、教育と福祉を優先することで、問題のある周辺国に取り囲まれても、自国内の安定した秩序が守られる実績を積み上げており、自主独立することが実現可能であるとの具体的処方箋を見た思いで、人間の叡智も満更ではないとの思いです。
 改めて、憲法第9条を含め、「憲法並びに全法令の適切な運用」を監視しよう!


日本は第二のウクライナになってはならない
              
                      西都賀 崎山比早子
 
 日本国憲法は世界中の人々にとって貴重な宝物であると私は信じています。第二次世界大戦の惨禍を経験した日本国民がもう二度と戦争をしないと誓った証しでもあります。この憲法を手本にしたコスタリカは軍隊を持たないばかりか紛争国間の仲介をしています。この憲法が世界中に広がれば地球上から戦争をなくすことができます。
 
 しかし、今日本は自衛という名の下にこの宝物を捨て去ろうとしています。国の最高法規たる憲法の前文では絶対的な平和主義を宣言し、九条1項では“国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する”と誓い、2項で“前項の目的を達するため”戦力を保持せず、国の交戦権を認めないとしています。“国際紛争を解決する手段として”の戦力は自衛のための戦力を含まないという解釈と米国からの一貫した圧力を利用した改憲勢力のもくろみで防衛予算は激増し、今や軍事支出は世界7位、倍増されれば世界3位の軍事大国となります。
 
 その上岸田内閣は国際法の禁ずる先制攻撃まで可能とする閣議決定までしました。国の最高法規を平気で踏みにじる国会議員を私たち国民は選出してしまったのです。
 
 米国は自らの世界制覇権を脅かす存在となる中国を封じ込める「防壁」として日本を利用しようとしています。万が一米中戦争に日本が巻き込まれる事態になったとしても、日米安保条約によっても米国は日本を防衛する義務はありませんから軍隊を日本に派遣しないでしょうし、派遣したとしても「戦場となり破壊され殺される」のは日本人なのです。これは今のウクライナの状況に酷似しています。米国は武器を送るだけで戦争をむしろ煽っているかに見えます。米国は武器産業のために世界の至る所で戦争を起こし殺戮と破壊を繰り返している国です。
 
 日本人が進むべき唯一の道はこのような国に従属するのではなく、世界に誇る憲法の理念に従って米国、台湾、中国の緊張を和らげ衝突を回避させる「仲介外交」を促進することだと信じます。
 
 
統一教会の被害者救済法案の国会審議について~実態に即し実効ある法規制に
                みつわ台 木村忠彦
 
 12月6日統一教会の被害者救済法案が衆院本会議で審議入りしました。この重要法案を、僅か5日間の審議だけで衆参本会議で採決までしたのです。ここでは、この法律が、統一教会の被害実態に則した実効ある規制になっていないと思われる2つの点を指摘したい。
 
 政府が12月1日に国会に提出した法案は①自由な意思を抑圧しない②寄付者や配偶者、親族の生活の維持を困難にしない、③寄付の相手方と使途を誤認させない、ようにする、を配慮義務としている。野党側はマインドコントロール下にある人への勧誘行為を確実に規制できるように配慮義務ではなく禁止規定として明記するように修正を要求。これが問題点の第1である。
 
 これに対し、政府・与党はこの配慮義務が守られず個人の権利保持に著しい支障が生じていると明らかに認められる場合に「勧告」や法人名を「公表」すること、法律の見直し期間を施行後「3年を目途」から「2年を目途」に短縮するなどの修正案を提示。法案4条6号で法人等が不当な寄付勧誘をしたと認定され寄付の取り消しの対象になるには①寄付の勧誘に際し、②不安をあおり又は不安に乗じて、③寄付が必要不可欠であることを告げ、④困惑させる、の4要件の立証が必要になる。全ての立証責任は被害者にあるようだ。これが問題点の第2である。被害者救済の為の法律を求める。


敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有は認められない
 
 12月2日、自民党と公明党は実務者協議において「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」と言い換えた上で、まもなく閣議決定を予定しているいわゆる安保関連3文書に明記し、長射程ミサイルの開発や配備に入る方針を正式合意しました。
 
 日本が、仮想敵のミサイル基地およびその発射を指令する中枢機能(つまり首都)をミサイル攻撃する能力を保有することは、明白な憲法九条および国際法違反となる先制攻撃に踏み込んでしまう可能性をはらむ重大事です。また一貫して「専守防衛」の範囲内で抑制的に安全保障政策を組み立てることで、戦争を回避し戦火を決して拡大させない「平和国家」として存立するという、戦後日本の国是を根幹から破壊するものであり、断じて許されることではありません。
 
 私たち市民連合は、2020年9月に発出した「立憲野党の政策に対する市民連合の要望書-いのちと人間の尊厳を守る「選択肢」の提示を-」15項目のなかで「国際社会の現実に基づき、「『敵基地攻撃能力』等の単なる軍備の増強に依存することのない、包括的で多角的な外交・安全保障政策を構築する。」ことを掲げ、さらには今年2022年10月にも「2022 年臨時国会開会にあたっての市民連合要請書」にて「憲法・専守防衛を基本に防衛費のGDP比2%拡大、敵基地攻撃能力保有などに反対すること。」を明記し、立憲野党各党に要望し政策合意を確認し、また広く市民社会にも訴えてきました。
  
 「敵基地攻撃能力」を保有することは、ただ単に憲法をないがしろにする暴挙というだけではありません。底なしの泥沼のような軍事費の増大によって暮らしと経済を脅かす軍拡競争を加速させる上に、結局、戦争を誘発した結果、相手側のミサイル基地を全て破壊できるはずもなく、報復的なミサイル攻撃を正当化する口実を相手側に与えます。これは日本の被害をより甚大なものとしてしまうことに他ならず、国民の生命、自由および幸福追求権を守るはずの防衛政策としてもまったく機能しません。いま必要なのは、地域的安定をめざす柔軟で強力な外交努力です。
 
 断じて、敵基地攻撃能力の保有は認められません。
 
 今こそふたたび市民と立憲野党の共闘によって、カルト集団との癒着の事実をごまかし、数々の不祥事を覆い隠そうと躍起になっている自公連立政権によって、平和国家日本の針路を誤ることのないよう、この歴史的な暴挙を阻止しなくてはなりません。
   
2022年12月5日 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合
 
 
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紙芝居・DVD・本を貸し出します   
 
 
「ちっちゃいこえ」                 
 
  脚本 アーサービナード 絵 丸木俊・丸木位里  
 
「けんぽう紙芝居 檻の中のライオン」          
          
 
DVD                        
 
「荒野に灯をともす」(90分)
  ~医師中村哲 現地活動35年の軌跡~       
 
中村敦夫・朗読劇「線量計が鳴る」
 
「コスタリカの奇跡」                
 
「憲法と自衛隊」(18分)                  
 
本&ブックレット 
 
『統一教会~~銃撃・北朝鮮・自民党~~ 』      
                有田芳生著                                          
『原発ゼロ社会への道』 原子力市民委員会著        
 
『新たな改憲の危機と九条の会運動の意義』
 
 
貸出期間:原則2週間
 
返却時郵送料のみご負担ください返送先は 発送時に明記します。
 
申込先:090-9346-1030 鎌倉
 
お便りをお寄せください
 
 E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
 
FAX:043-252-1852 (鎌倉)
 
郵送: 〒264-0032 千葉市若葉区みつわ台5-41-6 木村宛
 
♣ カンパをよろしくお願いいたします
 
郵便振替番号:00130-3-723858 「若葉・九条の会」
 
 
若葉・九条の会ニューズレターNo.108 2022/12/12 発行 
 
編集人:鎌倉淑子・崎山比早子
              
発行責任者:木村忠彦 千葉市若葉区みつわ台5-41-6