ニュースレター
ニュースレター 02号
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ニュースレター第2号 (2005.5.20 発行)
<憲法九条と私>
戦争、武力を「永久」に放棄することは、日本とアジアの人々への約束である。六十年で破られてはならない。乙部宗徳(文芸評論家)
『新しい憲法の話』を読みたいと思っていました。今からでも遅くない、憲法について学んで行こうと思います。高野晴美(主婦)
戦争のない日本に生まれ育ち、戦争のない毎日を普通の毎日と思ってきた。イラク戦争がおこり、傷ついた多くの人たちをテレビ、新聞でみた。ボランティアの方が人質となるなど、普通では考えられない「普通」がみえてきた。戦争は、人も物も良心もすべて破壊する再び許してはいけないものであると思う。子育てに悩み生き方に悩むそんな普通の毎日を送りたいと思う。森田みどり(主婦)
憲法九条は人類の恒久平和への羅針盤。戦争の惨禍を代償に身につけた日本人の意思、そして何よりアメリカ一国覇権主義を打ち砕く鉄槌。関口勲(編集者)
《問》北朝鮮という危険な国が、いつ日本に攻撃をしかけてこないとも限らないので、日本を防備するためには憲法九条を改正して、アメリカと組んで集団的自衛権の行使ができるようにしなければならないという政治家がいますが、本当にそうなのでしょうか?
《答》いや北朝鮮にそんな力はありません。北朝鮮が「核があるぞ、核があるぞ」と大声を上げているのは、アメリカが「イラクの次にはお前をやるぞ」といわんばかりの脅しをかけているので、アメリカから攻撃をされるの恐れ、力のない北朝鮮が必死になってアメリカを牽制しようとしているのです。私たちは政治家の宣伝に惑わされずに、憲法九条の平和思想を広め、まずは東アジアを、そして世界を戦争のない、書くのない非核地帯とするために力を合わせようではありませんか。いとうきよし(税理士)
ニュースレター 01号
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「若葉・九条の会」ニュースレター 創刊号
(2005年3月27日発行)
お知らせ
*2月27日に設立した「若葉・九条の会」はその後も順調に呼びかけ人を増やしています。3月22日現在、呼びかけ人と会員を合わせて37名となり、九条に対する関心の高まりを感じます。カンパも113,000円集まりました。
*5月29日(日曜日)には岩田行雄氏を招き、講演をお願いすることになりました。氏は「検証・憲法九条の誕生」の編・著者であり、面白くわかりやすい話術が聴衆をひきつけることで定評があります。マジックもお得意なので、当日披露してくださるかもしれません。場所と時間が確定しましたら改めてお知らせします。